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プリンスと1週間 トキヤ編

 
  
 
 プリンスと1週間 第4話
 
 
 木曜日 トキヤ編 ~玩具や手錠など、常識の範囲内でしょう~ 
 
 



 
 「こーはいちゃーん!」

 てくてくと廊下を歩いていたら、向こうからやってきたいやにハイテンションな声に手を振られた。

 「あ・・・寿先輩・・・。」

 春歌はさっと身構える。先輩が出て来るとロクなコトが無い、と学んだばかりだからだ。

 「ん? どしたの、何か、怯えてる?」

 「いっ、いえ!」

 ニコニコしながら総てを知っているような目に、春歌は緊張を覚える。
 彼は読めない。ヘラヘラと軽く世の中を渡っているようで、だけど知らない事は無いようにも見えた。

 「約束の時間までまだあるのに、もうトッキーのお部屋に行くの?」
 
 「あ、違います・・・。社長の魔法のお陰で、睡眠不足による眠気は基本的に感じないようになっているので、朝の8時にお部屋を出ても、次のお約束まで結構時間がありますから、ちょっとレコーディングルームへでも行こうかと思いまして。」

 「レコーディングルームって・・・はぁ。あのね後輩ちゃん。こんな時まで仕事の事考えなくたっていいんだよ。今君が考えなくちゃならないのは、誰を選ぶかだ。作曲も大事だけど、それより、この期間中くらいは部屋のベッドで、さっきまでされてたコトを思い出してオナニーでもしてあげた方が、彼ら、きっとよろこぶよ~ん。」

 「な・・・!」

 言われた内容に、春歌の頬がかーっと熱くなる。

 「君はガチガチに考え過ぎだね。おいで、僕が君をリラックスさせてあげる。」

 「え、あ、寿先輩っ?」

 シャイニングにも劣らない早業で、春歌は嶺二の部屋まで連れて行かれた。

 

 「はいどーぞっ☆ 僕ちん特製、スペシャールいちごフレーバーお紅茶だよーん!」
 
 「あ、はぁ、ありがとうございます・・・。」

 何をされるかとビクビクしていたが、嶺二は普通に客として紅茶でもてなしてくれた。カラメル風味のクッキーを添えて供された紅茶は所謂ロシアンティで、沈めたジャムのお陰で苺の香りがして、春歌は思わず笑顔になる。

 「美味しい・・・。」

 「おかわりあるよっ。今度はアイスで飲んでみない? 冷たい方でもイケるんだよ、女の子好みの味でしょ、いいでしょ、僕ちん解ってるでしょ。」

 「はい、とっても美味しいです。」

 (素敵なチョイスです寿先輩。やっぱり女の子が相手でも全然関係無く、相手をスムーズにリラックスさせられるなんて、輝くアイドルは違います!)

 「冷たいのだったら、僕も飲みたいな。手伝ってくれる?」

 「はい。私に出来る事なら・・・。」

 「うんうん、いい返事! 君にしか出来ないコトだからいいよ、大丈夫。はいよいしょっと。」

 ソファに座る春歌の膝裏に手を入れ、下半身をひっくり返すようにされて春歌が驚いた。

 「なっ! こ、寿先輩、何を・・・!」

 「手伝ってくれるんでしょ。最高に美味しく飲みたいじゃない?」

 そう言って、春歌のショーツをあっと言う間に剥ぎ取り脚を大きく拡げられる。

 「やっ、いやあぁ!」

 「だーめ、言うコト聞いてよ。はい手はココ。」

 自分の足首を自分の両手で持つようにされて、そのまま傍にあった適当なもので括られる。

 「あー・・・実はこの格好、君は今年の冬くらいに、既に僕にやられてるんだよねえ。お金出して読んでくれた人、ありがとう。って書き手の気持ちとしては今ここで、再度御礼を言わないとね。」

 「そ、そんなコト言ってる場合じゃないです! これ、解いて下さい!」

 「なんで? 今からあれを再現するのに? 今度は生クリームじゃなくてジャムだけど。えへ☆」

 「☆の意味がわかりませんっ!(泣)」

 「意味なんて考えなくてもいいんだよ。僕にやらしーコトされて、気持ちいいって感じて、可愛い顔でイクとこ見せてくれれば、春歌はそれでいいの。さーて、と。」

 後輩ちゃんと呼ぶのを止めた嶺二の、ジャムを掬ったその指が、そのまま春歌の膣内につぷっと入り込む。

 「ひっ・・・。」

 「冷たいかな。でもどうせ、すぐ熱くなるよ・・・君のココの熱でね。」

 「や、せんぱ・・・あっ、あんっ。」

 「可愛い声だね、もっと聞かせてよ。」

 ちゅるうっと、中の浅瀬に押し込めたジャムを吸い出すように、掬い出すようにする嶺二の舌と唇に痺れて、春歌は甘い声をあげた。

 「紅茶注いであげようかと思ったけど、要らないね・・・君のジュースがすごい。」

 「いやぁ、そんなこと無い・・・っ。」

 「そんな事あるよ。じゃ、判るように今から挿れてあげるね・・・。」

 ベルトを外す音に春歌が戦く。

 「えっ、ま、待っ・・・んあああああっ。」

 「えへヘ・・・っ、待つの、無理だったね・・・もう入っちゃったよ・・・。」
 
 「あっ、あああっ。」

 壁を擦るように動きながら、抜ける寸前まで抜き差しする嶺二の動きのせいで、ぐちゃぐちゃになった結合部の音がいやでも響き渡る。いやいやと泣きそうな顔で首を振る春歌の唇を吸い上げ、嶺二が言う。

 「ほら、すごい音でしょ。君のアソコの音だよ。こんなに濡らしておにーさんを誘惑するなんて、悪い子だ。」

 悪戯な笑顔で笑う嶺二の瞳には、いつもは見え隠れだけしている悪さがはっきりと、無邪気さを残して出ていた。春歌はそれをうっかり見つけて指先まで痺れ、きゅうっと中の嶺二を締め付ける。

 「っ、えっろいなあ春歌ちゃん・・・抱いてる男の目、そんなとろんとした顔で見詰めて締めるなんて、何処で覚えたのさ、こんな短期間で・・・龍也さんの手管かな?」

 そう言い、激しく腰を動かし始める嶺二にしがみついて、春歌は喘いだ。

 「はぁ、可愛いよ春歌っ・・ST☆RISHのメンバーからなんて誰も選ばずに、僕のとこにおいでよ・・・僕がずっと、こうして優しくイジメてあげるからさ。ねっ・・・。」

 荒く興奮した息で、嶺二がキスをする。
 がつがつと貪るように穿たれ、自分の体なのに宙に浮いたように快感だけしか感じ取れない。

 固くなって、ただでさえジンジンしている胸の突起をきゅっと指で摘んで捏ねられる。 
 益々大きな声で喘ぐ春歌の声は、嶺二を快楽の頂点まで追い詰めるのに充分な威力だった。

 「あ、っ、出るっ・・・はぁ・・っ、僕の赤ちゃん、春歌が産めればいいのにっ・・出すよ、春歌の中に出すからっ・・・。」

 「ああっ、せんぱいっ、あんっ、あん!」

 どくどくと嶺二の精が大量に流し込まれる。嶺二の体重が春歌に圧し掛かる。
 その熱さにうっとりとして、半分意識を手放していた春歌が漸く体を起こした時、ドアを乱暴に叩く音がした。

 「あ、しまった。時間になってた。」

 嶺二が、然も今気付いたような台詞を口にしながら笑っているのを春歌が確認したのと、ドアが開くのが同時だった。

 「寿さん! 春歌がここに来て・・・なっ!」

 「一ノ瀬さん!」

 驚く2人を尻目に、冷静な嶺二がへらへらと笑う。

 「ごめーんトッキー。ちょっとお茶飲んでただけなんだよ~。いやぁ、先輩として、トッキーのトコロへ行く前に、彼女をリラックスさせてあげようと思ってねー。」
 
 「裸でお茶を飲む趣味があるとは知りませんでしたよ・・・!」

 ぎっ、と。トキヤが恐ろしい視線で嶺二を睨み付ける。

 「おーコワ。そんなに怒らないでよっ・・・って、こらこら、乱暴しちゃダメだよー。」

 つかつかとベッドまでやってきて春歌の腕を掴んだトキヤを、嶺二が軽くいなす。

 「君は今日、今から私の部屋に来る約束です。来なさい。」

 「きゃ。」

 怒りを露にしたトキヤが、嶺二を無視して春歌を強引に引っ張った。
 腰が浮いたその時、大量に中に放たれていた嶺二の白濁の体液が、どろりと春歌の脚の間からシーツに垂れた。

 「あっ・・!」

 思わず春歌が声をあげ、嶺二はそれを見逃さない。

 「ありゃぁ、折角たくさん注ぎ込んであげたのに、出てきちゃったねえ。いやぁでも、イイ眺めだねー。春歌ちゃんのアソコから僕の白いのがとろーっと垂れてるの、グっとくるね。」

 そう言って面白そうに春歌の体の向きを変えた嶺二が

 「ほら、トッキーも見てご覧よ。この子、こんなに僕の絞り取ったんだよ~。やらしー子だよね。」

 「いやぁ!」
 
 尻たぶを嶺二にぐっと開かれ、トキヤの目の前に四つん這いで突き出した秘部を晒された。
 そのせいでまた、中に入っていた嶺二の精がどろっと垂れ出る。恥ずかしさで泣きながら抵抗する春歌などモノともせず、嶺二がニヤニヤとトキヤに見せつけ続ける。

 「いっくらシャイニーさんの魔法が強力でも、こんなに出されたら妊娠しちゃうかもねえ。僕の赤ちゃん、産んでくれる、後輩ちゃん?」

 春歌のその部分に目が釘付けになりながら、トキヤの怒りは益々増幅していく。

 「いい加減にして下さい! 幾ら先輩でも、これ以上私の春歌に・・・!」

 「あはは。私の春歌って、なにそれ。恋愛は禁止だよーん。」

 嶺二は面白がっている。それがトキヤの怒りの火に投げ込まれる油になっている。
 春歌にもそれが判るのだが、今はとにかく晒された下半身を隠したいという一心で暴れるだけしか出来ない。

 「まあ、いいや。」

 だが、嶺二がふっと笑って、春歌を押さえつけていた力を緩めた。

 「後輩ちゃん、さっき言った事は嘘じゃないよ。マジメに考えておいてね。トッキーも怒らないの。優しく連れて行ってあげて。後輩ちゃんは僕の赤ちゃんを身篭ってるかもしれない大事な体なんだから、意地悪しないであげてよっ☆」

 茶目っ気たっぷりにウインクして、さて仕事、仕事、と素早く服を着て嶺二が出て行った。
 ぎりぎりと音がしそうな程に歯噛みするトキヤに、春歌は無言で部屋から連れ出された。

 
 

 
 トキヤの部屋に入ってすぐ、春歌は強烈な尿意に襲われた。あまりに突然で困惑するほど、いきなりだった。
 嶺二の部屋で何をしていたか春歌から聞き出したトキヤは、紅茶に何か入れられてたのでしょう。あの人ならやりかねない。と、春歌の無防備さを責めた。

 否応ない言い方でトキヤに詰られ、春歌は口答えも出来なかった。

 しかしそれでも春歌は、トイレに行かせてほしいと懇願するのだけは出来た。それ程緊迫していた。あっという間に限界が近くなり、だが自分の部屋にも帰れない。

 泣きそうになりながら訴えても、トキヤは春歌の生理現象の解消の要求を無視した。それどころか春歌を脚を開いた格好で椅子に縛りつけ、手錠で両腕を頭上にまとめ上げてしまった。

 ガチャガチャと金属音を鳴らして腕を必死で動かす春歌に向かい、何を無駄なコトを。と冷たい目で笑った後、自分の見ている前でしろと言い放った。春歌はその言葉に真っ青になり、大粒の涙を流しながら解放を懇願した。
 
 「このあいだも言ったはずですよ。泣いたら、余計にいじめたくなると。」

 「だって、だって。」

 ひっく。春歌は泣きながら、トキヤのキスをされるがままに受け入れる。

 「お願いです。お願い一ノ瀬さん・・・私ほんとに、このままじゃ、もうだめ、もう、お願いですから、ぐすっ。」

 手も足も思うように動かない。
 ギチギチに縛られて縄が肌に喰い込む。いよいよ我慢が限界になり、春歌は半狂乱になってきた。

 「さぁ、見ていてあげますから。」

 「いや! いやあ! もうほどいて下さい!」

 「解らない人ですねえ・・・。あんまり強情だと、こちらも考えますよ。」

 まともだったのは、龍也とレンだけだったとひしひし思う。
 真斗の時は、これも恋人同士の間では常識なのかと思ったが、セシルの時にはカミュにまで一服盛られ、流石の春歌も、あの2人以降は相手が変態だと理解し始めた。

 トキヤには、真斗の部屋へ行く前にあんなコトをされたから、今日は余計に警戒していた。
 だが、警戒していたからどうにもなるモノでも無い。7人全員とコトを済ませない限り、自分にデビューという未来は無いのだ。

 ルールでは、朝5時になる前に相手の部屋を出るのは禁止だった。
 8時までに部屋を出ないとシャイニング早乙女が来て強制的に追い出されるが、5時を過ぎれば自分の意思で出られる。それまでは、何をされても、生命及びそれに付随する危険があると判断した早乙女の助けが入らない限り、部屋から逃げ出すコトは許されない。

 「君は今日、私にどんな辱めを受けても朝までは逃げられないんですよ・・・観念しなさい。」

 ぐっと下腹を押されて、春歌は声にならない叫び声を上げながら、トキヤの見ている前で失禁した。そしてそのまま、限界まで耐えた苦痛と開放の波で気絶した。



 気が付いた。
 縛られたままだった。


 「ん・・?」

 夢だったのだろうか。あまりに辛く、苦しい記憶があるが、体にはもうそんなモノは残っていないようでもあった。
 そして、たいした時間も経ってないようだった。

 「おや、気が付きましたか。」

 急に真横から聞こえて来た言葉に春歌は飛び退いた。
 神経は飛び退いていたが、さっきと同じ縛めのせいで、体は動かない。

 「そんなに怯えないで下さい。傷つくじゃありませんか。」

 声も顔も優しいのに、指だけは力強く、ぐいっと春歌の顔を自分へ向けさせる。

 「まさかの君の粗相を掃除させられるとは・・・ふっ、いいでしょう。見ているのは楽しかったですよ。寿さんに出されたもの、全部流れ出たようですしね。」

 「っ・・。」

 恥ずかしくて目を伏せる。
 だがトキヤが髪を引っ張るので、また顔が上がる。

 「よくもわざわざ私と会う前に淫売めいた真似をしてくれて・・・。たっぷりお仕置きしてさしあげますよ。」

 「そ、そんな、私は・・・。」

 「寿さんなどにノコノコついて行って・・・。今日のこの機会を目一杯生かして、君がこれからずっと、私の事しか考えられないようにしないといけません。さて、ではまずこれにしましょうか。」

 トキヤが春歌の目の前に取り出して見せた物は、春歌にとって初めて目にする知らない物だった。
 大きな真珠玉がいくつも連なっているそれを見て、春歌はきょとんとするだけだ。

 「これ、ココに入れるんですよ。」

 にっこり笑って、トキヤが春歌の後孔に触れた。

 「・・・っひ。」

 途端に春歌は恐怖を予感する。

 「こっちは覚えたらやみつきになるらしいですよ。しかしだからってココはそうそう、教え込んだ相手以外に強請れるような場所でもないでしょう。だから丁度いい。ココが良くなったら、君は私にしか甘えられない。好都合です。」

 「ひぃ、いや、いや・・・!」
 
 「そんなに嫌がらなくても大丈夫ですよ。これをコッチに入れたら、ちゃあんと私のモノはこちらに入れてさしあげますから。」

 「・・・・!! ムリっ・・!」

 「無理でもしますよ。君を、私だけのモノにする為にね。」

 動けないと解っていても暴れる春歌を鼻で笑い、トキヤがそれを春歌の後孔に宛がう。

 「前に私に監禁された時、ちゃんと入れられたじゃないですか。だから、大丈夫ですよ。」

 「いっ、いつの話をしてるんですか! あの連載は終わったんですっ! あんな事を思い出させないで下さいっ!(泣)」

 「どうやらこの書き手は、どう頑張っても私を明るく書く気がないようですからね。私もとことん根暗で陰湿な攻めをする役回りを堪能し切る事にしますよ。まぁしかし、オモチャや手錠など、常識の範囲内でしょう。大したコトではありませんよ。君も、楽しみなさい。」

 「そんなっ・・・あああああああっ!」

 淡々と言うトキヤの手は、連なりを一気に春歌の後孔に入れ込んだ。
 春歌は良く知らない感触に体をヒクつかせる。

 「おや、この間のお陰でここが解れたのでしょうかねえ。すんなり入りましたよ。どうです、久し振りで、余計に気持ちがいいのではありませんか?」

 そう言って、入れ込んだアナルバイブを派手に抜き差しするトキヤは、喘ぐ春歌を面白そうに眺めている。

 「さて、では私はこっちで楽しませて頂きましょうか。」

 ぎょっとする春歌をものともせず、トキヤがさっさと自分の服を脱ぐ。
 そそり立つそれに目を奪われる。トキヤのモノの先端からは既にとろっと透明の液体が染み洩れており、春歌を犯す目的だけを持って隆起していた。

 「やめて・・やめて下さい一ノ瀬さんッ・・・! 入りません、無理です、一度にそんな、無理だから、やめてッ・・!」

 拡げられてトキヤから丸見えの秘部を震わせて春歌が泣いても、それはトキヤにとって、益々煽られる刺激にしかならなかった。

 「何を言ってるんです・・・この音が聞こえないんですか?」

 トキヤが、春歌の蜜壺を指で掻き回す。
 くちゅくちゅという卑猥な音がして、春歌が意思に反して甘く甲高い声を上げる。後から後から溢れだす蜜が、トキヤの指を濡らしていく。
 
 「こんなに濡らして、無理な訳がないでしょう。君のココが、私を入れてほしくてこんなに濡らして待っている・・・ああ、春歌、やっと君が私のモノになる。どれほど待ったか・・・!」

 「いやぁ、いやですう!」

 最後の抵抗とばかりに首を振って訴える春歌を見て、トキヤが目を眇める。

 「・・・強情な子は損をしますよ・・・。」

 そう言い、後孔に深々と刺さったバイブのスイッチを入れる。
 小さく鈍い音を立てながら、微々たる、だが肉壁を揺する振動が春歌を襲う。

 「や、やぁっ・・・。」

 尚も嫌がる春歌の胸の尖りを、トキヤが思い切り指で抓った。

 「ひぁあああああ!」

 「なんです、嫌なのに、随分ココを固くしてるのですねえ。ほら、ほらっ、素直になりなさい。私を欲しいと、ちゃんと言葉にして言いなさい。」

 「ああっ、あああんっ、や、め、あああっ・・・!」

 くいっと、トキヤが指に力を入れる度に、そこから自動的に電流が送られたように下腹の奥が収縮する。
 もう片方の手指でクリトリスをかりっと擦られ、春歌は軽く飛んだ。

 「・・・ん、イッたのですか? ほら、次はどうしたいんです。そろそろ素直になりませんか。」

 「あ、は・・・あ・・ひぃあああ!」

 体を上下させて息を整える春歌に痺れを切らし、トキヤが後孔に入れたバイブを大きく出し入れした。何度も抜き差しされるうち、春歌の喘ぎの色味が確実に甘くなっていく。

 「ひっ、あ・・・ああん、ああっ、ダメ、も、あああん。」

 「気持ち良さそうな顔になってきたじゃないですか。このまま、こっちが大好きになるように躾ましょうかね・・・入れながら。」

 「えっ、あ、ああああああああっ。」

 ずぶりとトキヤの大きな男根が捻じ込まれる。
 春歌は、瞬間もう一度視界を真っ白にした。

 「っぁ!・・・そんなに締めてっ・・・はぁ、またイってしまったようですね・・・そんなに私のはイイのですか・・・ああ、すごく、気持ちいいですよ春歌・・・!」

 たっぷりとキスをされ、また息が上がる。
 トキヤが腰を動かし、春歌は連日与えられる快楽にすっかり慣れ、トキヤの動きに合わせて自分のいい所に当たる様に、無意識に求めてしまっていた。

 「っ、なんです、自分から腰を動かして・・・誰に教わったんです、私以外の、誰にっ!」

 「あああっ!」

 ギリギリまで抜かれたモノを一気に乱暴に突き入れられ、春歌の喉が仰け反った。

 「君は、私だけのものになる筈だったのにっ! 誰に教えられたんです、こんないやらしい動かし方をっ! 言いなさい!」

 後ろに入れられたモノまで又大きく引き抜かれ入れ込まれ、春歌は口も閉じられない程に喘ぎ続けた。
 2箇所を同時に攻められ、何もかも一瞬世界が消える狭間に何度か堕ちて、自我を捨てる。

 「春歌・・・可愛いですよ、私に何もかも委ねてる顔、やっとしてくれましたね・・・。どうして欲しいのです? ちゃんと言ってご覧なさい。してあげますよ、私が。」

 淫猥な囁きが、春歌の理性も削ぎ落とす。

 「ぅ、あ、っ、も、っと・・・もっと、お尻の、動かしてぇっ・・・一ノ瀬さんのもぉ、もっと、激しくしてええ。」

 芯の無い顔と甘い薬漬けの声で春歌が強請る。
 
 「はやくっ、いっぱいしてくらしゃいっ・・・いちのせさ・・・手、これぇ、ほどいて、抱っこっ・・。」

 「・・・・ああ、私を抱っこしたいという意味ですか・・・なんて可愛いんです。いいですよ、そういうコトなら、解いてあげましょう。」

 トキヤが縄を解く。
 その間も、春歌は自分の動かせる範囲の目一杯で、腰をくねらせ、中に入ってるトキヤのモノを貪欲に感じ取ろうとする。

 「さ、取ってあげましたよ。私を抱きしめて下さい。」

 嬉しそうにトキヤが笑う。
 春歌の腕がゆっくりと彼に伸ばされ、そして、その広い背中をそっとなぞり、引き寄せる。

 「いちの、せさんっ、早く、早くしてぇ、春歌をいっぱいかきまわしてぇええ、はやくぅ!」

 「春歌、なんて可愛い・・・私のこれが、好きなんですか、欲しいんですか?」

 「うん、好きぃ。欲しいの、いっぱい欲しいの、はやくっ。」

 「いいですよ、君がそうやって欲しがってくれるなら、たくさんあげたい・・・もっと私を抱きしめて下さい。君に強請られて、嬉しくてどうにかなってしまいそうです。」

 顔を歪めて力の入らない指先でトキヤの背を抱き、必死になって腰を前後に動かそうとする春歌をしっとりと一瞥すると、トキヤは春歌の唇を貪りながら一気に奥を突き上げ始めた。


 「んぁあああああっ、いい、いいの、もっとして、もっと、もっとっ・・・。」

 何もかもをばら撒き散らしてそのままの精神で、春歌はトキヤを貪欲に求め、トキヤはそれに恍惚さを引き摺られながら2人で夜に延々と沈んだ。

 ぐちゃのぐちゃの2人の交合を表すその水音が、2人が沈み溺れる沼の一端のようだった。






 つ づ く


 
   

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お?
 あれ?
 
 なんか、なんで、トキヤ様を書くと結局なんだか根暗な話になってしまうのは何故なのでしょうか・・・。すいません、これじゃいつものオマエと変わらんがな! って怒らないでおいて下さい。愛故に、というコトでご勘弁下さい。

 とか言いつつ、とうとう小スカ出しましてスイマセン・・・。いや、トキヤはこのくらい出来る子だと・・・ww

 次回 金曜日 那月編。僕のくまさんが春ちゃんに悪いコトしちゃいますう~! は何やら多くの方が楽しみにしてらっしゃるようで、もう失敗したら、全然面白くねーじゃねーかこのアホ! って生卵飛んで来るんじゃねーかなとかビクビクしながら書いておりますが、16日金曜日に掲載予定です。

 黄色で記載すると全然見えなかったので、翔ちゃん色で表記してますがゴメンネ。
 宜しくお願いします。ペコ
 




 
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トキヤ最高です!

初めまして!
主様の書くうたプリSSは毎回、最高です!
キャラを引き出すことが、とても上手く、主様のSSから更にプリンス様達が格好良く思え好きになりました。
中でも変態なトキヤは本当に大好きです!
トキヤ愛が深まりました!
これからも、お身体に気を付けて私生活、SS等、頑張ってください!

まりさん

まりさん 初めまして!

そう言って頂けて、とても有り難いです。
嬉しいです。

トキヤさまは、私もとっても大好きで、宮野どうでもいいんですけど
トキヤさまだけは別格なんです。

その割にこんなんばっかですが、でもそれも愛と言う事で・・・!
www

これからもちょこちょこUPしていきますので
遊びに来て下さってお楽しみ頂ければ幸いです。
コメント本当に有難うございました!
プロフィール

みるくあずき2

Author:みるくあずき2
成人。
主婦。母。妻。嫁。娘。事務員。など。

本家ブログはアメブロ
http://ameblo.jp/milk15azuki
にて、乙女ゲームレビュー(感想・攻略? 雄叫び、乙女向けCDも愛聴)を書き綴っております。

乙女ゲ歴というかゲーム歴4年。
妻となり母となって大分経ってから見つけた趣味なので、遅咲きです。
遅咲きの狂い咲きってヤツですね。

本家ブログは只今リアル絶賛多忙中の為に気紛れゆるゆる更新です。コチラは元々気の向くままに進めています。

下のカテゴリからお好みのモノを選んで頂くと、連載は1話から読めます。

感想・お世辞は大歓迎ですが、苦情は受け付けられません。
鍵付きのコメントは、拍手コメントも含め一切の誤表示を防ぐ為、お返事は致しませんが、必ず読んでおります。励みになっております。有難うゴザイマス。
拍手とかコメントとか貰えると泣いちゃうくらい嬉しいですよ・・・。

鍵付きでは無いコメントは、拍手コメントも含め必ずお返事させて頂いております。
宜しくお願い致します。

只今うたプリだと トキ春 嶺春 蘭春 音春を筆頭にカミュ春や翔春、真春、レン春もございます。R18、オールNLとなりますので宜しくお願い致します。

だけど最近プリンスよりも先輩とかヘヴンズが好きだったり・・・。

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