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Fire Works 6

 


 薄暗い部屋の中で響く、粘着質な水の音と、荒い吐息。言葉にならない喘ぎ声。
 ホテル最上階の1室で開かれた、混沌とした饗宴。

 「あ、あ、ハルっ、もうダメだっ・・あああっ。」

 真斗が、仰向けの自分の上で体をくねらす春歌の太腿を掴んで、動きを止めさせる。お互いぐちゃぐちゃに溶けあって、どこからどこまでが自分の体なのか判らない。
 
 騎上位で腰を振る春歌の乳房が揺れる様が、視神経を強烈に刺激する。春歌の蕩けた声が、聴覚に甘過ぎる毒を流し込む。

 そして、塞き止められている射精衝動が身体中をぐるぐると駆け巡り、狂い出さんばかりの拷問的な快楽を生み続けている。

 「こら七海、腰振るんだよ!」

 ぱしん!

 「アアアッ!」

 「うぁっ!」
 
 尻朶に細い鞭が入り、春歌が悲鳴をあげる。そうすると膣内がぎゅっと締まり、その度に絞り取られそうな快楽の電流が流れ、真斗も堪らず声をあげる。

 「スゴイねマサ。よく持つなあ。辛いでしょ、もう言いなよ。」

 真斗の根元に指を添える。

 「これで塞き止められちゃってるんだから、相当辛いと思うけどなあ。もう出したいでしょ。七海に一言、中で出させろって言えばいいのに、強情なんだから。」

 「やめ・・もう、ダメだ、もうこれ以上っ・・・」

 「言えよマサ。このリング、あんま長い事使うのも良くないらしいよ。てかもうスゴイよ。破裂すんじゃない? 七海、もっとマサを悦ばせて、中に出したいって言わせなきゃダメじゃない。」

 真斗の性器の根元には、音也によって射精を阻むリングが嵌められており、ぱんぱんに張りきった竿が今にも破裂せんばかりの膨張を誇っていた。

 当然、挿れっぱなしにされている春歌も既に何度も気を遣っており、クスリの作用と相まって、最早自我と理性が完全に飛んでいた。垂れる涎すら拭う事もせず、音也の命令通りに真斗と交わり続けていた。

 イキっぱなしで快楽の奴隷となり喘ぐしかなくなっている2人を面白そうに見ながら、音也は春歌の口を犯したり、乳首を捻って反応を楽しんだりしていた。春歌が腰を動かすのをやめると鞭を揮う。

 乗馬用の鞭は細く短く、革製の為緩く打てば大して傷にはなりにくいが、痛みはそれなりだ。打つ度に啼く春歌の声が、この上なく音也をゾクゾクさせた。

 ワインに混ぜて飲まされたクスリのせいで、どこをどう触られても敏感に跳ね、甘い声で啼く春歌の体は、2人とって最高に脳を直撃する官能だった。
 
 その体に埋め込まれた自身の限界が近い真斗の意識は、レッドゾーンを振り切るギリギリで保たれており、このままでは自分はイった途端に失神すると容易に想像できた。

 必死に耐えていても、快楽の放出の限界は突然やってくる。腰の動きを変えた春歌によって、それは真斗を襲った。

 「あ、あ、ああああああああ!」

 体中が突っ張る。間違いなくイったのに、嵌められたリングが射精を阻む。出口を求めて沸騰し続ける精液の解放の欲求だけが真斗を覆い尽くした。

 「頼む一十木、もう外してくれえっ! 出したい、出したいッ・・・!」

 半分泣きそうになりながら、叫ぶように真斗が訴える。

 「七海の中に出すんだよ?」

 「わかった出すっ、中に出すっ! 早く、ハルの中に全部出すからっ、出させてっ・・・ああっもう出ちゃ・・・ああああああああああああああああ―――――。」

 音也にリングを外されて直後、真斗は女のように声を上げながら、腰が浮く程体を撓らせ、溜まりに溜まった精液を春歌の中に大量にぶち撒けた。
 
 出しても出しても止まる事を知らない勢いで噴出され、膣内に収まり切らない白い体液が、結合部から溢れ出る。真斗が痙攣し小刻みに揺すれて空気が入るせいか、泡立ったようになってシーツへ垂れて行く。

 それでも出し終え、びくんびくんと体を派手に痙攣させ息を切らす。あまりに凄まじい絶頂感に、そのまま気が遠くなった。

 「あっれ、マサ、気絶した・・・? もう、弱いんだか強いんだか判んないヤツだなあ。持久力すげーって思ってたら、イったら気絶とか、意味ワカンナイ。」

 そして、外したリングを指で軽く弾いて飛ばす。

 「ま、こんなモンつけられてあんだけハメられたら、しょうがないか。七海、マサ、気持ち良すぎたみたいだよ。良かったね、悦んで貰えて。さ、こっちおいで。」

 言われるまま、春歌は腰を上げて真斗のモノを体から抜き、ノロノロと動きだす。

 「よしよし、よく頑張ったねえ、何回イった? 教えて。」

 「3回、くりゃい・・・?」

 春歌の舌を吸いながら会話する。唾液の混じる音が、舌を吸うだけで体をヒクつかせる春歌が、気持ちを昂ぶらせる。音也のモノをガチガチに固くさせる。

 「どう、マサのは、気持ち良かった?」

 「うん、気持ち、よかった・・・」

 「そっかそっか。可愛いねえ、とろんとしちゃって。次は俺が入れてあげる。なんかマサので七海の中、ぐっちょぐちょになってそう。」

 言いながら、春歌の乳首を甘噛みする。声をあげる春歌をもっと追いつめたくて、反対側の乳首を強く摘み捻る。

 「七海、マサの綺麗にしてあげな。全部きれいに舐めてあげるんだよ。さ、お尻コッチに向けて、上手にオネダリ出来ないと、まぁた叩かれちゃうよ~?」

 平手で軽く春歌の尻朶を弾くと、春歌が呂律の回らない舌で必死に強請る。
 力の入らない体を、なんとか両腕で必死に支え、音也に言われるままだ。

 「んぁ・・・音也くんの、入れて下さい・・・はぁ、春歌のここ、に、音也くんのおっきいおちんちん、いっぱいくださぁい・・・。」

 「よしよし、上手に言えるねえ。」

 満面の笑顔で春歌の尻を擦り、入口に宛がう。

 「クスリが切れても、そのままで居てね、七海・・・。」

 ねだりながら、一方で早々に真斗の性器に絡みつく精液を舐め取り始めた春歌の中に、音也は一気に自身を押し込んだ。

 「あああああん。」

 春歌の声のせいか、真斗がゆっくり目を開ける。

 「あ、マサが気付いた。」

 「・・・・・・・・・?」

 過激な船酔いみたく意識がまともに戻ってこない頭で、真斗は、愛液と精液に塗れた自分の、まだ勃起したままの肉棒を頬張る春歌を見た。
 舌を出してむしゃぶりつき、後ろから音也に犯され恍惚をさ迷う春歌を、とても綺麗で卑猥だと思った。

 「すっごい短い時間だった、けど、気絶してたよマサ。はぁっ・・・今、七海にきれいに、させてるからっ・・。」

 音也が気持ち良さに揺れながら言うのが、真斗にとって、とても遠い位置から聴こえてくるようだった。

 頭は冴えなくとも、感情も、機微を働かせるほどハッキリしなくとも、たった今自分を溺れさせた快楽だけはしっかりと体が覚えてしまっていた。
 
 細胞の奥にまで沁み込むような浸食。どうなってもイイと思う程の、有り得ない快感。

 ずっと恋心を寄せていた大好きな春歌でその蜜を味わった真斗に、引き返す選択も拒む気持ちも残っていなかった。憑き物が落ちたように素直に春歌に要求する。

 「ハル、こっちも、舐めて・・・そ、垂れてるから、お前がちゃんと舐めるんだ。」

 春歌が、真斗の手に導かれ、睾丸より更に後ろに舌を這わす。

 「はぁっ・・・マサ、判った? 自分の欲求受け入れるって、凄く楽でしょ・・っ。」

 腰を振りながら、音也が嬉しそうに真斗に言う。

 「好きな子をモノにするって、とっても楽しくて、気持ち良くて、こんなの知っちゃったら、ハ・・っ、他はどうでもイイだろ、コレ以外は何もかもさ。っあ、はぁ、七海、気持ちいいよ・・・。」

 音也が春歌の背中に覆い被さる。両手で乳房を掴み捏ねあげ、固く勃ち上がった胸の先端をぎゅうっと抓る。口を塞がれた春歌が呻く。
 
 その様が、真斗を益々狂わせる。目眩がする程落下していく自分に陶酔する。

 「ハル、もう一回、お前の中に入りたい・・・。」

 「ダメだよ、待ってて、俺が終わってからだよっ・・くっ。」

 「一十木、早く済ませろ。早くしたい・・・ハルも、俺がほしいだろう。」

 「うんっ・・・真斗くんのこれ、ほひい・・・。」
 
 咥えたまま言葉を発する春歌には、普段の思考力が完全に無い。と真斗は悟る。
 
 だが、それが何だと言うのだ。
 自分など今や素面でありながら、クスリを盛られた春歌と同じように、いや、もっとひどく堕ちている。

 あれほど並べた綺麗事を音也に一蹴されて揺れたからではない。春歌に跪かれて性器に触れられたからではない。

 きっと自分は、ずっと、春歌をこうしたかったのだ。自分の思うままに抱いて、春歌で快楽を得たかったのだ。理性も正義もどす黒さに塗れ、欲望が勝った。
 悪魔に魂を売れと言われたら、今の自分なら底値で売り渡す。それ程までに春歌が欲しい。春歌と快楽を貪り合っていられるなら音也の言うとおり、他のすべて何もかも、どうでもいい。

 「あ、あっ、そろそろイクよ、七海・・・。」

 真斗は、その時の音也をこれほど憎らしいと思った事は無かった。
 独占欲に駆られると言うのはこういう事なのだと、全身が本能で染まる。
 
 今この時に至るまで、自分が何をし、何をされ、どういう時間を過ごしてきたのか。それらは消し去られ、真斗の中の何かを変える。

 春歌の中に出し切った音也を引き剥がし、真斗は自分のモノを春歌に突き入れた。

 ぐじゅぶじゅっと物凄いような音がして、先程自分が出したものか、今しがた音也が出したものか判らない、同じ白濁の体液が膣口から飛び散る。
 
 焼けるように中が熱い。粘度の高い生クリームがぎっしり詰まった熟れた果肉を貪っているようだった。
 肉厚な花弁が何層にも巻かれた匂いのきつい花を凶暴に抉るような、この世のものとは思えない至上の快楽。
 
 これが欲しい。自分だけのものにしたい。
 
 一度扉を開けた邪な欲求は、走り出したら押さえ込めない鋼鉄の豹のようだと思った。余分な感情を持たず、ある目的を達成する為に他者を寄せ付けぬ鎧で武装した疾走。

 「ハルっ、好きだ・・・好きだっ、ハルっ・・・!」

 真斗に勢い任せに膣内を抉られ、ぷっくり膨らんだクリトリスを音也に指で擦られ、春歌は何度も気を遣った。失神しようにも、後から後から産まれ襲う快感が、意識を殺す事を許してくれない。

 他の何も一切見えていない顔で、真斗は春歌を掻き回し続けた。
 これがほしい。これだけがほしい。これさえあれば他は要らない。真斗は今や、それだけに占有されていた。春歌の舌を激しく吸い、腕に力を込めて抱き締める。好きだ、好きだとうわ言のように繰り返し言い続けた。

 音也も余裕を失くし、少しでも春歌に触れようと必死になった。
 顔を両手で挟み込み、真斗によって歌わせられる声など許せぬとばかりに口づける。
 
 口を吸い尽くすと、一度出しても萎える様子の全くない性器を春歌の口に撫で付ける。反射的に舌を出す春歌の喉奥まで咥え込ませる。

 「ぅっ・・・んんん!!」

 「ちゃんと舌使って・・・そうそう。俺が満足するまで、ずっと咥えてるんだよ。マサが激しいからって休ませないからね。後で俺も、また挿れてあげるね・・・。」

 2人に代わる代わる休む間もなく犯され続けている春歌の声は枯れ、イキっぱなしの状態が体中の感覚を鋭敏にしていた。
 春歌は、耳元で甘く吐かれる真斗の吐息にも体をビクビクと震わせ、脇腹を舐める音也の舌にも思考を白くした。

 意識が飛ぶまで交じりあい、体液だらけのベッドを後にし、もう一部屋あるベッドルームへ移動した3人は、清潔なシーツに沈み込んだその瞬間、余韻のような強烈な睡魔に引き込まれ、泥のように眠った。

 真斗が春歌を腕にしっかり抱え込む。

 音也は反対側から、自分に背を向ける形となった春歌の髪を指に巻き付け顔を寄せる。

 そんな攻防戦、それすら実際あったかなかったかというような混濁に沈む程、皆、疲労困憊して眠ったのだった。

 
 



                     To Be Continued・・・・・



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非公開コメント

No title

聖川さま///

うん、私も聖川様は持久力は随一だと思うw

さすが、その辺りの洞察力には脱帽です!

目が覚めたら・・・どうなるの?
続きが知りたいよ~~!

No title

真昼から失礼←

すごい描写力だよね/////

浮かぶよね、その光景が←

私も起きてからが気になりすぎます////

まぁ様すごいわ////色々とw

雫さん

コメありがとう!

洞察力www お誉め頂いて嬉しいと、素直に受け取ります。
洞察力と言うより、スケベ心の成せる業かとwwww

目が覚めたらどうなるか。
今月中には推敲出来ると思います。

次回で最終回にするつもりです。
楽しみにして頂けると幸いです。

Re: No title

> すごい描写力だよね/////
> 浮かぶよね、その光景が←


あっ、ありがとうございます・・・!
良かった・・・そう言って頂けて良かった・・・。ほっとしました。

エロい事しか書いてないこの回ですが、
でもそれでも、どれだけ真斗が春歌を好きなのかって、感じて頂ければなあって。

次回最終回です。
目が覚めたらどうなっているのか。お楽しみにして下さると幸いです。

No title

あれ・・あれ??
3回目コメント!
なんで反映されてないのぉぉぉ!!

黒い・・黒いよww
でもそんな音也も嫌いじゃない
真斗もね、罪の意識がぶっ飛んでしまってもやっぱり真斗って感じww
そんな感じww

どんなふうにまとまるのかな~
蘭丸どうでるんか、楽しみww

wwwwwww

スパンキングきたーーーーーー!!!wwwwwww
リングまで使っちゃったーーー!!wwwwww

いいなぁ。この音也欲しいなぁwww

気持ち良すぎてお口の回ってない春ちゃんが可愛すぎてハァハァしましゅ!!あああああ春ちゃん可愛い!!春ちゃん可愛い!!

少し前までマサを汚せないと言っていた姐さんが幻だったような、そんな素晴らしい音真春ごちでしたーー!!

fooooooooooo!!!

Re: No title

コメント反映されてませんでしたか!
どうもすいません・・・FC2の仕組みがよく判ってないので
説明もできませんがスイマセン・・・。

この音也めっちゃ人気なんですけど。みんな黒いの好きなのねwww
聖川さまはね、私の大事な聖川さまですから、←言う資格あるのかww でも
もうこれ以上はっ・・・!

次回最終回にしたかったんですが、出来るか微妙。
2話分割かもしれませんが、鋭意推敲中です。
なんとか今月中・・・! を目指してます。

もちこさん

あ、あれ?
かもちゃんってタイトルにいれたつもりが普通にReだった・・・。
ううう、すいません一個前のコメ返は、かもちゃん宛てです。
どうも使い方が未だに良く判って無くてごめんなさい。


> スパンキングきたーーーーーー!!!wwwwwww
> リングまで使っちゃったーーー!!wwwwww
> いいなぁ。この音也欲しいなぁwww

ええ、それしかない回で、今まで黒さ推しだったのをエロ推しにしましたので、もうね・・・。
私、オワタ。思ったね。変態の仲間入りケテーイってオモタ。

私だってこの音也ならほしい!! wwwwww

聖川さま、最後まで悩んだんですが、ラストまでの大筋が出来ていたので、この役を違うキャラではダメだったんですよね・・・。
私ったら聖川さまをこんな目に合わせて・・・泣けるわ、自分にww

しかし、うた☆プリプレイしようと思ってこないだデビュウを立ちあげた時、
罪悪感で胸が痛かったおwww

まぁまぁ

アメブロじゃなくなったら、こんな破廉恥なことにww
好きはなかなかうまくいかない。歪んでいようが叶えられるならば幸せなのかもしれないね。

Re: ひめ

察したよwwwwww

姫がああ言ってたので、コメも何もまったくwww

ええ、こっちではすんごい恥晒しですよ。あっちより恥晒してますよ。

ガンガン書き殴ってますwww

まぁ姫もなんだか詳細はようわからんが、無理せんように
プロフィール

みるくあずき2

Author:みるくあずき2
成人。
主婦。母。妻。嫁。娘。事務員。など。

本家ブログはアメブロ
http://ameblo.jp/milk15azuki
にて、乙女ゲームレビュー(感想・攻略? 雄叫び、乙女向けCDも愛聴)を書き綴っております。

乙女ゲ歴というかゲーム歴4年。
妻となり母となって大分経ってから見つけた趣味なので、遅咲きです。
遅咲きの狂い咲きってヤツですね。

本家ブログは只今リアル絶賛多忙中の為に気紛れゆるゆる更新です。コチラは元々気の向くままに進めています。

下のカテゴリからお好みのモノを選んで頂くと、連載は1話から読めます。

感想・お世辞は大歓迎ですが、苦情は受け付けられません。
鍵付きのコメントは、拍手コメントも含め一切の誤表示を防ぐ為、お返事は致しませんが、必ず読んでおります。励みになっております。有難うゴザイマス。
拍手とかコメントとか貰えると泣いちゃうくらい嬉しいですよ・・・。

鍵付きでは無いコメントは、拍手コメントも含め必ずお返事させて頂いております。
宜しくお願い致します。

只今うたプリだと トキ春 嶺春 蘭春 音春を筆頭にカミュ春や翔春、真春、レン春もございます。R18、オールNLとなりますので宜しくお願い致します。

だけど最近プリンスよりも先輩とかヘヴンズが好きだったり・・・。

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