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Christmas present

 

 

 Christmas present








 「ぼくちんチキンー! ちゃんと骨付きね。手で持って食べやすい足の部分!」

 「ケーキだ。ケーキでなく何を食べると言うのだ。砂糖漬けのフルーツがふんだんに飾られたヤツを買ってこい。」

 「食べ物は要らないよ。それより部屋の電球が切れてたから、それを買ってきてほしいんだけど。」

 三人三様の答えを聞いて、蘭丸はため息をついた。

 「っんでこんなにワガママなんだよ・・・。」

 「黒崎先輩、大丈夫です。全部コンビニにありますから。」

 春歌の笑顔に、蘭丸は

 「お、おぅ、そうか。」

 と、傍目には笑ったとは見えない笑顔を春歌に返して、買い物に出掛けた。





 「先輩方も、なんとか19時位には集まれるみたいで、良かったですねえ。」

 春歌が、ケーキの大きな箱を抱えながら無邪気に言う。

 「その分、今日までほとんど休みなしで働かされたからな。今日くらいはオヤジも大目に見てくれたんだろ。泊まりの仕事や、夜中まで生放送のヤツが居ないのは確かにラッキーだったな。多分、トキヤとレンが一番遅くなるだろうな。21時頃にしか間に合わないってさっきメールあった。」

 今日は、シャイニング事務所の先輩後輩同士、集まってクリスマスパーティをやろうと計画していた。
 たまたま全員、夜中までかかる仕事がない日が一致した奇跡的な偶然に盛り上がって、決まった話だった。

 真斗が腕によりを掛けて作ってくれた料理や、龍也や林檎が差し入れてくれたケーキとフルーツもあったが、人数的にちょっと食べる物が足りないかも・・・? と、会場準備中の友千香から連絡があり、仕事が夕方で終了の蘭丸と春歌が、ではお菓子でも、と、買い足しに行くことにしたのだった。友千香は昼間だけぽっかり待ち時間のあるスケジュールで、その間に会場づくりをしていたので、買い物に出てしまうと次の仕事に差し支える。なので春歌に連絡が来たのだった。

 
 「パーティ用の菓子を買い足しに行くけど食べたい菓子あるか、って聞いてるのに、全員バラバラの、しかもチキンとか、ケーキとか、もう用意してあるもの言うか、普通? 言いたい放題言いやがってあいつら。」

 「ふふ、でも、皆さんそれぞれらしい物をおっしゃってましたね。」

 「おまえは良かったのかよ。」

 「え?」

 不意に蘭丸が問いかけた。

 「おまえの食べたいものを買えば良かっただろ。本当に良かったのか、あいつらの希望にしちまって。」

 春歌は、カミュが多分一人で食べきるだろう大きなケーキの箱を抱えている。

 「はい、大丈夫です。」

 にっこり笑った春歌に、蘭丸は、ちらりと目配せで周りを確認した後、頬にそっとキスをした。

 「ら、らら、らんま・・・。」

 「ばっ・・・あ、赤くなるなこんな程度で! 俺が恥ずかしいだろが。」

 2人して真っ赤になりながら、立ち止まる。

 「なあ。」

 蘭丸が口を開く。

 「今日の約束、わかってる、よな・・・?」

 その言葉に、春歌の顔が更に、沸騰したお湯が体内でピュー! と笛を吹いてるかと思うほど真っ赤になる。

 「はい。」

 俯いた春歌に、蘭丸が一歩近づいた。

 「ちゃんと優しくするから。だから、逃げんな。」

 「・・・はい。」

 ケーキが溶けそう。
 蘭丸の言葉を聞きながら、春歌は本気で、自分の体の熱でケーキのクリームがふにゃふにゃになりそうなのを心配していた。





 約束。
 
 それは、クリスマスの夜、2人きりで、過ごすというもの。
 勿論それは、泊まるという事で、当然それは、恋人同士が一晩一緒に過ごすわけだから。

 「わわわわわわ・・・。」

 考えると手足が挙動不審になる。

 「どうした七海。熱でもあるのか、おかしな動きをして、顔も赤いぞ。」

 「は! 聖川さま! いえ、なんでもありまてん!」

 噛んだ・・・。
 死にたい・・・。

 「そうか・・・? ならいいが、具合が悪いのなら無理はするなよ。」

 スルーして、料理を如何に美しく盛りつけるかに夢中の真斗にほっとし、春歌はお菓子を籠に盛りつける仕事を続けた。




 「いえーいクリスマスー! ぼくちんクラッカー、クラッカー鳴らすー!」

 「みなさん見て下さい~僕が飾り付けしたくまさんのツリーですよぉ。可愛いでしょう。」

 「おぅおまえら、ハメ外すのもいいが、飲みすぎるなよ。あと未成年は間違えて酒飲むなよー!」

 「うわーなにこれ! マサすごい、これすごい美味しそう~! カレー味なんて最高! ね、余ったら持って帰っていい?」

 「おいてめぇ、あまった飯は俺のものになるんだよ。そうだな真斗。」

 「ランマル、後輩からご飯とりあげるとか・・・ボクのあげるから。」

 「黒崎さんの土産用は別途あちらに・・・。皆が気に入ってくれて、俺も作った甲斐があった。」

 「おいなんだこの土産! 重箱三段てどんだけ気合入れてんだよ? 俺のは無いのかー!」

 「ここにあるわよ。来栖用って書いたメモ貼ってあるし。でも、黒崎さんのに比べて随分小さい御土産ねコレ・・・。」

 「おい、気の利かぬ砂漠の王子、ケーキを用意しろ。早く。食事よりケーキだ。」

 「ワタシは今、ナツキが飾り付けたツリーを見ていたいのデス! 自分で用意してくだサイ!」

 「遅れてすまなかったねレディ・・・て、皆出来上がってるね。特に、あそこでマラカスふって踊ってる彼・・。」

 「あらーこれ手が込んでるわあ。まぁくんてほんと、なんでも美味しく作れちゃうのね~あーんでも林檎太っちゃう~。」

 「すみません遅れました。・・・私が最後のようですね。すっかり酔っぱらってマラカスを振り回してる人がいますね・・・。」

 
 一番遅く到着したトキヤもきちんと映った記念写真を撮り、順次解散となった22時。
 蘭丸と春歌は、プレゼント交換で手にしたプレゼントと、真斗が持たせてくれた御土産ケーキや重箱詰めの料理を抱え、2人でパーティ会場を後にした。



 電気をつけると、いきなりで眩しさに一瞬目が細まる。
 蘭丸が、ダイニングテーブルに荷物を適当に置いて、春歌を抱きしめた。

 「ら、蘭丸さ・・!」

 「るせぇよ。こっちゃパーティの途中から、ずっとガマンしてたんだ。これ以上待てねえ。」

 「あの、待って下さい、コートを、」

 「俺が脱がしてやるよ。」

 蘭丸の言葉に春歌は固まった。
 
 一瞬で世間用の顔から変わり、色めく濡れた瞳を向けて放った彼の男の声が、春歌の体の奥を狙い撃った。命中して、春歌は動けない。心持ち焦ってるかのような彼の手が、コートを、そしてその下に来ていたワンピースのファスナーを下し、肩からするりと布地を落とした。

 「あ、・・あっ!」

 キャミソールの上から胸に噛みつかれ、春歌は思わずよろけた。
 蘭丸がそれを支え、でも胸元から唇を離さない。キャミソールとその下のブラ。二重の布越しに吸い付かれ、もどかしさと少しの快感に、春歌は肩を揺らす。それが彼を煽り、歯を立てられた。

 「ひっ!」

 痛みは無い。ブラには薄目だがカップが入ってるから、歯を立てられてもダイレクトには刺さらない。だけど噛みついている行為そのものが咄嗟に悲鳴を上げさせた。春歌は必死に、なんとか抵抗の言葉を紡ぎ出す。

 「蘭丸さん、だめです、ここじゃなくて。」

 そう。
 こんなところじゃなくて。もっと、体を投げ出しても構わない場所で。続きを願ってる心は、蘭丸のはっとした顔に一瞬悪い予感を覚えた。

 「あ、わ、悪い・・・俺、また・・・ッ!」

 ぱっと顔を上げ、蘭丸がさっと春歌から手を離した。
 場所を変えたいなどと流れを断ち切るような事を言った張本人なのに、春歌はそうされた事に少し傷ついた。でも、これではまた前と同じだ。

 そう。
 蘭丸が、今日は優しくすると言った理由。

 それは、1週間くらい前のこと。




 最近、やっと体の関係を持った2人は、まだ色々慣れてない。大体、まだ4回しかしたことがない。 (注:このSSでの設定) 

 蘭丸は、寝室で改めて。というのが恥ずかしいのか、どうもソファや台所で、その時その時いい雰囲気になった時にそのまま流れでその場でするパターンが多く、春歌はそれが少しだけ不満だった。

 初めての時も、個室のお店で、だった。 (注:オールスター恋愛エンド参照 )
 

 春歌は今でも思い出すと、誰も見てないのに目を泳がせてしまう。何度思い出しても、初めての記憶は挙動不審になる。

 とにかくそんなわけで、ベッド以外の場所でしか、したことがないのだ。

 床に押し付けられて痛いし、ソファで無理な姿勢でいるのも辛い。
 それを正直に言ったら、蘭丸は少し複雑な顔をしていた。彼とのセックスそのものを拒否されたとでも思ったらしいが、やはり春歌にも希望はあって、思い切って告げたのだった。

 「な、なんか、こっ恥ずかしいだろ、そんな、わざわざ場所変えてヤルってのも。雰囲気ぶった切ってるみてえだしよ・・・っつうか、それに・・・部屋移動する間、どんな顔してろってんだよ・・・。」

 「でも、でも、その、ベッドで、したい、です・・・。」

 最後の方はもう声が小さくなりすぎて震えて、蘭丸に聞こえたかどうか判らない。蘭丸の声も、最後の方はゴニョゴニョっとしか聞き取れなかった。心なしか顔が赤いようだったから、意外に、春歌の申し出に怒ってるなどではなく、単に照れてるのかもしれないと思えた。

 そんなこんなで蘭丸は、暫くソワソワと落ち着かないようだったが、最後、

 「わかった。次はちゃんと寝室まで行ってする。お前が気持ちいいこと以外はしない。乱暴にはしない。」 

 と約束してくれた。
 

 

 ・・・はずなのに、今この状態だ。
 1週間前は、約束してくれたのに。


 

 今、2人の間には微妙な空気が流れている。
 春歌は、どうしよう、これじゃあまるで本当に、行為そのものを拒否したと思われないだろうか、などと焦れていた。でも焦る気持ちとは裏腹に、何もできずに立ち尽くしていた。
 
 「・・・っ。」

 蘭丸が、咄嗟に身を落とした。
 え、と思う間もなく。

 

 「ひゃあっ!?」

 「暴れんな、掴まってろ。落とすぞ。」

 「は、はい・・・!」

 横抱きで抱えられていると理解できたのは、もう寝室の前まで辿り着いた時だった。
 確かに、距離もないといえる狭い部屋での移動だったが、所謂お姫様だっこ。というものを突然体験し、春歌はもう軽くパニックだ。

 ベッドに下ろされる直前、春歌は、蘭丸の首に回していた腕に力を入れてしまった。
 意識したわけではない。でも、この上に下ろされたら最後、自分はもう今夜、朝まで蘭丸の思い通りにされてしまう。そう思ったら、特別怖くも、当然いやでもないのに、そうしてしまったのだ。

 「おい。下ろすぞ。」

 「はい。」

 「・・・あのなあ・・・。」

 蘭丸が溜息を吐く。

 「そんな風に必死でしがみついてたら困るだろうが。俺ぁどーやって下ろすんだ。」

 「こ、これはですね・・・、その・・・お、重いですか・・・。」

 「あ? そりゃ人間一人抱えてて、軽いわきゃねえだろ。」

 「ですよね! も、申し訳ありません・・・。」

 間抜けだ。
 自分でもヒシヒシそう思う。なんて間抜けな会話をしているのだ。でも離れられない。ベッドでしてほしいと自分から言い出しておきながら、いざとなったら怖気づいてしまっている。

 だって。
 色々と、不安だ。

 まずさっき感じた、今日は延々と繰り返し、蘭丸のものを受け入れて夜が明けるのではないかという不安。(と期待)
 
 次に不安なのは、いつもなら、コトが終わればさっさと服を整え何食わぬ顔している彼のその態度だ。それはフローリングの上だから、いつまでも余韻に浸っていられない場所だから。という理由があるからであって、もしベッドでも同じことをされたらどうしようという不安もある。情事の後に放り出されたような気持ちを味わうなんて、耐えられない。

 そして、彼がいきなりこんな風に自分をお姫様だっこでベッドまで運ぶなど想定外すぎて、もしや怒ってるのえはないだろうかという不安。
 
 

 くだらない。
 
 他人が聞いたらほぼそう言うだろう些末な不安は、恋する女にとって世界の何よりも気がかりなおおごとだ。春歌も今既に、その3つの不安に憑りつかれて蘭丸の首から腕を離せない。

 何か言わなくちゃ。
 そう思って蘭丸を見上げようとしたとき。

 「腕が疲れた。」

 「きゃ・・・。」

 ベッドに、ふわりと下ろされた。
 間髪入れず、蘭丸が上から覆い被さる。

 「ぁ・・・。」

 蘭丸の身体で、影が出来る。
 オッドアイに攻撃的な目で一瞥される。それだけで背筋に震えが走った。今から、大好きな男に、自分は羞恥心と引き換えに悦びをプレゼント出来る。さっきまでの不安は無くなってはいないがどこかへ吹っ飛び、伸ばされた蘭丸の手に呆気なく引きずり込まれた。

 「ああ、蘭丸さ・・・やぁ、ん!」

 一瞬でキャミソールもすべて脱がされ、肌を密着させられた。
 そういえば、全裸で抱き合ったのは初めてだと気づき、カァっと内側が熱くなった。

 最初だけは少し遠慮があったキスも、すぐに深く、口じゅうを舐め回されるものに変わった。舌を吸われ、逃げられないように体重を掛けられ、途中からは胸を揉みしだかれて、春歌は体を捩った。捩っても、蘭丸ががっつり上から乗っかっているから、思い通りにならないのだが。

 胸の先端を吸いながら下半身に指を這わされて、春歌は蘭丸にしがみついて喘いだ。
 がつがつ食べる。正にそう表現できる荒くて無骨な、でも、確実に自分だけを欲しがってそれだけしか頭にない恋人に、悦びが湧く。自分の体が、愛する男を夢中にさせているその幸せ。それが春歌の内側をしっとりと濡らしていく。

 「いれるぞ・・・。」

 「あ、は、い・・・。」

 指で何度か均されただけで入れられた事は一度も無かった。でもそんな事すらどうでもいいと思えた。彼のぎらぎらした瞳の光が、欲しくて欲しくて狂いそうだと訴えていたから。春歌を自分のモノにする為だけに、必死だったから。

 「ああーーん!」

 それは遠慮が無かった。
 最初からがつん! と最奥まで突入され、息が止まった。そして奥に先端がごんっと当たった瞬間から、蘭丸は春歌を落とさないように抱え激しく腰を動かし始めた。男らしい筋力のある腕で抱き締められ、ぬめった舌に口や耳をしゃぶられながら犯される律動は、春歌を真っ白で思考の無い世界に連れて行く。

 「あ、も、ダメ、だめで・・ああっ!」

 「好きだ・・・!」

 「!」

 どうして好きな男に言われる愛の言葉は、女から一瞬で骨を抜くのか。
 腰の動きを止めずに乱れる息と共に蘭丸が紡いだ告白が、春歌をぐちゃぐちゃに掻き混ぜる。

 それから間もなく蘭丸が果てた。
 春歌は、やっと過ぎ去った嵐の足音が過ぎ去るのを、半分呆けた頭で確認していた。





 小鳥の鳴き声がする。


 「朝じゃねえかよ・・・。」

 どの口が言うのか。
 蘭丸が、カーテンの隙間から差し込む光を見て唸った。春歌もゆっくり目を開ける。

 「どれくらい寝た?」

 「・・判りません・・・合間、合間で・・・。でも、合計したらなんとか4時間くらいは寝てるんじゃないでしょうか。」

 「だな・・・。」

 昨夜はセックスをして、終わって、抱き合ってるうちにうとうとと眠ってしまい、ふと目が覚めたらまた交り合い、そしてまた抱き合ってイチャイチャしながら眠ってしまい、また、はっと目覚めてまどろみながらそのままセックスにもつれ込む・・・。

 という夜を過ごした。
 気がついたら、朝が来ていた。

 「・・・5回くらい、したよな。」

 「・・・はい。」

 頭が完全に目覚め切ってない状態で会話する。
 もぞもぞと、温もりを求めてお互いまた抱き合う。

 「だからベッドでしたくなかったんだよ・・・。」

 蘭丸が、ぽそりと言った。
 春歌が、彼の腕の中から顔を上げる。

 「こうして離したくなくなって、布団から出るのさえイヤになっちまうって、判ってたんだよ俺は。眠るどころじゃなくなっちまうんだよ。何回もヤリまくって、大事な女てめーで壊しちまうようなこと・・・。」

 春歌をぎゅっと抱きしめる。
 
 「ヤリすぎただろ、大丈夫だったか。止まんなかった。」

 「はい、大丈夫です。」

 春歌は幸せな気持ちで蘭丸の胸に顔を埋める。
 まだ眠い頭の隅で聞く、夢のような彼の心の内側。

 「今日だって、俺はこっから出たくねえんだよ。買い物なんかどうでもいい。このまま、まだ、もっと、抱いていたい・・・。ったくどうすんだよ。クリスマスなのに、こんなことしてたらプレゼント無ぇぞ。」

 「いいんです。」

 春歌は間を空けず返事をした。
 目の前の肌にキスをする。

 「プレゼントの無いクリスマスでも、蘭丸さんと居られたら、それだけで嬉しいです。蘭丸さんの時間をプレゼントしてもらってます。だから、いいんです。」

 「・・・。」

 「?」

 自分の言葉に返事が無くて首を傾げた春歌が、蘭丸の顔を見ようと体を動かした。
 それをまるで阻止するかのように、ぎゅっと蘭丸の腕の力が強くなる。彼の腕と胸に閉じ込められる。

 「ふぁ?」

 「顔、今、見んな。」

 蘭丸の鼓動が聞こえる。
 いつもより早くて、そして身体が熱い。篭った声からは、照れているのがが隠し切れず、洩れ出していた。

 「大好きです。」

 「俺もだ。」

 
 プレゼントなんてなくてもいい。今この瞬間こそが、生まれてきて良かったと思える最高のプレゼントだから。

 お互いがそう思って抱きしめあう。
 柔らかな冬の朝日がきらきらと入り込むベッドで迎えた、幸せなクリスマスの朝だった。









     fin








  
  2時間クオリティで、とにかく幸せに描こうと、それだけに気を付けたSSですが。
  途中のパーティー参加者全員のセリフ、だれが誰のセリフがお分かり頂けたら嬉しいです。

  
  年末に、冬コミで発売される藍春アンソロジーの詳細なお知らせをしたいと思います。
  皆様、ステキなクリスマスをお過ごしください。
 


 

 

 

 


 

 
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プロフィール

みるくあずき2

Author:みるくあずき2
成人。
主婦。母。妻。嫁。娘。事務員。など。

本家ブログはアメブロ
http://ameblo.jp/milk15azuki
にて、乙女ゲームレビュー(感想・攻略? 雄叫び、乙女向けCDも愛聴)を書き綴っております。

乙女ゲ歴というかゲーム歴4年。
妻となり母となって大分経ってから見つけた趣味なので、遅咲きです。
遅咲きの狂い咲きってヤツですね。

本家ブログは只今リアル絶賛多忙中の為に気紛れゆるゆる更新です。コチラは元々気の向くままに進めています。

下のカテゴリからお好みのモノを選んで頂くと、連載は1話から読めます。

感想・お世辞は大歓迎ですが、苦情は受け付けられません。
鍵付きのコメントは、拍手コメントも含め一切の誤表示を防ぐ為、お返事は致しませんが、必ず読んでおります。励みになっております。有難うゴザイマス。
拍手とかコメントとか貰えると泣いちゃうくらい嬉しいですよ・・・。

鍵付きでは無いコメントは、拍手コメントも含め必ずお返事させて頂いております。
宜しくお願い致します。

只今うたプリだと トキ春 嶺春 蘭春 音春を筆頭にカミュ春や翔春、真春、レン春もございます。R18、オールNLとなりますので宜しくお願い致します。

だけど最近プリンスよりも先輩とかヘヴンズが好きだったり・・・。

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