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下天の華 光秀SS

  
 コーエーさんが3月に発売した完全新作乙女ゲーム 下天の華 がめっちゃ気に入ってまして、中でも光秀殿が最愛で御座いまして、思いの丈をぶっ込んでガリガリ書き上げた自己満足SSです。時期としてはハッピーエンドの後、約束も何も無いけど、一緒に居るっていうあの状態で、久々にちょっと忍びがご入用になった光秀様に頼まれて、再度明智の姫として城に滞在する事になりました・・・っていう設定を勝手に作って書いてます。






 

 睦み合う仲



 
 普段からうるさい男だとは認識している。
 が、耳触りでならない。


 「いや~可愛い。俺が思った通りだ!」

 何を言っているのだ。
 女人と見ればそんな事しか考えていないのだから、誰を見ようが通り一遍の可愛いという形容しか出来ないだけだというのに。

 「いえ。可愛いのは、花なので・・・。」
 
 そして。何故そこで返事などするのだ。
 どうして俯き加減でそんな男に微笑んでいるのだ。
 
 一言、失礼、とだけ返して立ち去れば済むものを。何故そんな所で立ち止まって、髪に花など飾られて喜んで、挙句笑顔で会話までしているのだ。

 苛々する。
 ああ、馬鹿馬鹿しい。妙なざわめきが胸に忍びこむこのような感覚に気を割く暇など、私には無いというのに。

 「あっ・・・。」

 強い風が吹いて、彼女の髪にあった花が飛ばされた。
 どうやら、髪に挿し込んでいた訳では無く、頭に軽く乗せられていただけだったらしい。

 風のお陰で2人の間に無言が訪れたのを見たので、彼女を引っ張って帰ろうと2人に近付こうとした時。秀吉がとんでもないことを口にした。

 「折角久し振りにお姫さんが来てくれたんだ。また明日、同じ花を摘んでくるよ。そうしたら、またあんたの髪に飾ってやるからさ、だから、あんたの部屋まで行ってもいいかい?」

 「いえ、お忙しいのにわざわざそんな事は・・・。」

 「だって、あんたそんなに長くはココに滞在しないんだろう? だったら、ココに居る間は会えるだけ、会いたいんだ。」

 「ですが秀吉殿も、折角の息抜きでいらしているのですよね。だったら私などに構っておられず、」

 「いいんだって! 忙しくても、あんたに会う為なら俺は花くらい、いつでも探しに、っていうか、行きてぇんだ。」

 「でも。」


 また強く吹いた風に乱れる髪を抑えながら、私は足早に自室へ戻った。



 

 「で?」

 夜半。
 書物から目を離さず、私は口先だけで返事をする。
 
 頼んでおいた仕事の報告をあらかた終えた彼女は、明らかに私の態度に困っていた。

 書物を閉じ、足を投げ出して憮然と座り直した私の隣で、正座のまま小さな肩を益々狭めている。

 「・・・何か、怒ってらっしゃるのですか?」

 「怒る? 私が? なぜ?」

 はらりと顔の横に垂れる自分の後れ毛を指に巻き付けつつ、彼女を見る。
 
 「そんな風に思うなんて、君、怒られるような事をしたんだね。」

 「いえ、私は――――――――。」

 「うるさいよ。」

 彼女の腕を掴み、ぐいっと自分の方へ引き寄せて顔を上げさせた。

 「花なんか、そんなに欲しかったのかい?」
 
 「えっ。」

 彼女が目を見開く。
 何かに思い当った顔だった。ぱっと思い出す程、あの男と会話した時間が、彼女の今日の中で印象深いと?

 

 彼女を掴む手に力が入り、体を通る芯が得体の知れない何かに這われたような気がした。

 「変わった子だとは思っていたけど、男の趣味まで悪いなんてね。」

 「な・・。」
 
 「あんな小さな花を髪に飾られただけで、どういうつもりなのかな、あの笑顔は?」

 前髪の生え際から、こめかみ、頬を、顎を、ゆっくりとなぞってやる。
 そうしたら夢心地な目をして、一瞬甘い息を私に向けて洩らしたような気がしたが、気のせいだろうか。
 
 間違いなく、私のものだ。寸分違わず、いつもと同じ私の小鳥。なのに今日こんなに憎らしいのはあの笑顔の所為だ。

 「見ていたのですか。」

 「あんな往来で会話していて、見ていた事を責められる謂れは私には無いねえ。」

 「私は責めてなど・・・責めておられるのは、光秀殿ではありませんか。」

 相変わらず口の減らない気の強さだ。
 全く。お姫様に化けさせてはいるが、中味がこれではいつバレてしまうやら気が気では無い。

 「そんな口を利くお姫様など早々いないよ、君。」

 「・・・今は・・・姫ではありません。」
 
 「そう。じゃあ、なに?」

 純粋な好奇心で問いかけた。彼女は何と答えるのだろう。

 「貴方をお慕いする、ただの女です。」

 「っ」

 思わず息を飲む。
 見おろす顔は涙でも零しそうに、それでも真っ直ぐ私の瞳を見詰めていた。

 「・・・可愛いことを言えば、解放されると思ってるのかい。気に入らないねえ。」

 「いえ、ですからそんなつもりはっ・・・。」

 「お喋りする為に唇を開かなくていいよ。」

 ぴしゃりと言い放ち、彼女に示唆する。
 何度も繰り返した伽だから、私の少しの仕草で彼女もすぐに理解する。恥ずかしそうに俯いて、そっと私の脚の間に顔を寄せた。

 「ほら、唇を開くのを許可してあげてるのだから、いつまでも躊躇ってないで、いつものように上手にしてご覧。」

 「そんな、上手だなんて・・・。」

 ああ、言外に淫乱だと言われたとでも思うのか。今にも泣き出しそうな顔で小さくなっている。
 気が強いかと思えば、こんな何でもないことで震えて、そして私を煽るのだから、この小鳥は性質が悪いね。

 「あ、す、ごい・・・。」

 取り出した物を見て、思わず息を飲む彼女の唇に、多少強引にそれを押し付けた。
 ぬるりと、抵抗なく開かれて中の舌が熱く絡んで来る。うっとりした顔で頬張って、咥えているだけで感じるのか、時々艶かしい息を吐く。それが私の脳髄を掴むのだ。ばらばらと自制心や冷静さがなし崩しに内側から落ちて行く。

 淫媚な音が静かな部屋に響く。

 「そんなに男のものが美味しいのかい。一生懸命になって。」

 「あ、む、だって、ん・・・。光秀殿の、だから・・・。」

 「またそうやって愛いことを言って・・・本当に忍びは油断がならない・・・。」

 髪をかきあげ、薄桃色に染まる頬を眺めてやる。
 舐めしゃぶるのに夢中になる事で恥ずかしさを誤魔化しているのが判るから、それが煽るのだというのに、本当にいつまで経っても色の何某に疎い。

 そこが可愛いだのと捉えてしまうから、男も馬鹿な生き物だけれど・・・。
 心の中で自嘲して、私を馬鹿に成り下がらせる女の髪を撫でる。

 「私以外の男に、こんな事をしてはいけないよ。」

 諭すように言うと、彼女が口からは陰茎を離さず、上目遣いで私の顔を伺う。
 舌を出し、隆起する竿に沿って舐めながら、しませんと、悦に入る吐息と共に小さな誓いを洩らす。

 「そう。じゃあこれからは、私以外の男に髪を触らせるのも禁じるよ。いいね。」

 「・・・は、い・・・。」

 「それと、花も、私以外の男から貰うのは許さないよ。」

 流石に彼女が何か言いたげに顔を上げた。

 「おや、文句があるのかい。まさか、君を追いかける輩に花でも贈って貰って、その後その男に、このような真似をする算段でも取りつけていた。とか?」

 「まさか!」

 身を起こし、私に縋りつく。
 
 「酷いです、そんな、そのようなこと、私がするなどとまさか本気で・・・!」

 「何を教えてもすぐに覚えるような淫らな身体をしているんだから、私が心配するのも当然じゃないかな。」

 「えっ。」

 呆気に取られた彼女を抱き寄せる。
 顔を近づけて唇を指でなぞってやると、ぶるりと震え忽ち瞳を潤ませた。

 「ここで、私以外の男のものを楽しむつもりが無いなんて、誰が保証してくれる?」

 言いながら、中で赤く艶めく舌を引っ張り出してやる。

 「っぁ。」

 「私に甘い言葉を囁いて、私の身体を愛したこの口で、君がいつ違う男を悦ばせるのか、不安で堪らないんだよ、私は。わかっているのかい?」

 指で弄び、とろっと、表面に私の唾液を垂らしてやると、息を乱して下半身を擦りつけて来た。
 私が舌を掴んだままだから上手く喋れないらしい。面白いのでそのまま乳房を弄り、天辺を摘んだら、泣きそうな顔で一気に首筋まで桃色に染めた。


 「ふふ。悪い事をしたら、私に舌を切られるよ、覚えておきなさい、可愛い小鳥。」

 こくこくと、涙目で頷く彼女の舌をやっと放してやる。

 「君にとっての男など、私だけでいいんだよ。君の誘惑なら、私が幾らでも乗ってあげるから。ほら、脚を拡げて・・・ああそれとも、動物のように尻を突き出して、後ろから種付けされたいかい。この前そうしてあげたら君、まるで悪い薬でも飲んだみたいにぐったりしてたねえ、いやらしい顔で・・・くくっ。」

 思い出して目を眇める私を見ると、彼女はいやいやと首を振って泣きださんばかりになった。

 「そんな、期待で泣かれてもねえ。今日は選ばせてあげるよ、どっちがいいの、言ってご覧。」

 「ごめんなさい・・・。もう、もう花も貰わないから、髪も、光秀殿以外に触らせませんから、お願いです、意地悪はしないで・・・恥ずかしいのは、許して・・・。」

 「恥ずかしい? へえ。」

 彼女の乳房を撫で回し、すっかり崩れた着衣の裾から手を入れ、そのままぬめる蜜の孔に指を入れ込んだ。

 「ああああああっ。」

 「湧水だって、こんなにだらだら出ないだろうに、まったく。これで恥ずかしいなどよく言うねえ。私を呑み込む呼び水で、畳が使い物にならなくなりそうだ。いつから濡らしていたの、正直に言いなさい。」

 「そんな、そんなっ、」

 ぐちゅぐちゅと、角度を変え本数を変え、中を掻き回し突き引っ掻く私の指に喘ぎ、腰が抜けている彼女が何とも可愛らしい。

 「私のものを取り出した時から、かな。ん?」

 「許して・・・もう許して下さい・・・。」

 「だめだよ、言いなさい。他の男に髪を触らせないと誓った相手だよ? その私に犯されるのを触られる前から期待していたと言っても、おかしくは無いから笑わないよ。さ、許可してあげる。私の前で、君のいやらしい秘密を、ちゃんと口にするんだよ。」

 そう言って口付けた。
 舌を絡め取り、根元から吸い上げて奪ってやると、益々彼女の息は上がり体を委ねて来る。

 「言うまでやめないよ。」

 「いやぁ・・・。」

 「まったく強情だねえ。」

 態勢を変え、彼女を組み敷いた。えっ、と驚きの声をあげた彼女の顔に顔を近づける。
 唇の端を上げた私を見て、彼女は意味が判らないという顔をした。そんな疑問符だらけの瞳を見詰めながら挿入した。

 「っ、あ、あ、ああああ、ああああああーっ。」

 「ぁあ、は、ぁ、相変わらず良い具合だよ・・・柔らかくて、熱い。」

 そのまま少し出し入れして、彼女が甘ったるい声を規則的に上げ始めた時、私はすっと埋めていた腰を上げた。

 「さ、言う気になったかな。言わないなら、今日は仕舞にしようか。」
 
 「っえ、あ、や、やぁああ、光秀殿そんな、いやあ。」

 必死に私を引き留め、自分の腰を浮かせて擦りつけて来る。お願い、お願いと首にしがみつき、欲情塗れの瞳で訴える。

 「言えるね。いつから、濡らしていたのか、優しい兄様に教えなさい。」

 偽りの、世を欺く姿としての兄妹であれど、大分長く演じている。
 だからかこの小鳥は、兄と喩われると任務中の感覚と交差するのか、反射的に従う事が多い。我ながら狡いと多少思うが、今更だ。

 「ぅ、あ。あ、兄様が、最初にっ、怒ってらして、頬を撫でてくれた時から、私、わたしっ・・・。」

 狡さも役に立つ。
 予想通り、呆気なく陥落した。

 「頬を撫でられただけで、濡らしたのかい。それはそれは、私が思っていたより随分、悪い子だ。」

 「ごめ、なさ・・・許してぇ・・・、もぉ、お願いですから、早く、兄様に頬を撫でられただけで濡らす悪い子の私を、早くお仕置きしてえっ!」

 「おやおや。ちゃんと言えたご褒美を上げようと思ったら、仕置きの方が良いだなんて、とんだ妹を持ってしまったよ。」

 「はやく、はやくぅ・・!」

 中断された快楽を欲して狂わんばかりになった彼女を押さえ付け、耳元で囁いた。
 
 「私を欲しいと、言ってご覧。」

 「あ、あ、欲しい、お願い、光秀殿が欲しいです・・・!」

 ずぶりと突き入れて、腕に抱きしめ、口を塞いだ。
 蜜の孔の壁の痙攣が気を遣ったと伝える。それが私を高揚させる。

 このまま喰らってしまいたい。鬼と言われても、物の怪と揶揄されても構わない。こんなに甘い蜜を垂れ流して芳香を放つこれが、美味くない訳が無い。骨の芯まで歯を折りながら齧り付き、最後の血の一滴まで啜り嚥下してあげるから、だから、このまま、私の贄になってしまえ――――――――。


 

 

 知っている。
 贄にされているのは私。

 この私が、こんな小鳥に嫉妬心を点火され、一見上から物を言うような優越に惑わされながらその実翻弄されている。

 口をあけて誘い込む柔らかい肉に、目を潰されている。目の前の、可憐な肢体をしならせて啼くこの者以外の女を見えぬようにされている。

 君には言えない。
 私の秘密はまだ教えてあげない。愛してやまないのだ。欲しくて飢えるのだ。

 爪先を小刻みに震わせながら、私の名を呼ぶ君の淫蕩な瞳の煌めきが、私の身体の血の巡るすべてに忍び込んで居座り続け、身を焦がす。

 きゅうきゅうと締め付ける肉厚な花が、私を欲する。嗚呼、この小鳥の羽根を捥いで閉じ込めてしまいたい。それは多分、私が今から言葉にせず絶頂と共に放つ欲に託す、紛れもない愛で、願いなのだ。



 


                  
                    fin







 
 

 

 

 
 
 
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プロフィール

みるくあずき2

Author:みるくあずき2
成人。
主婦。母。妻。嫁。娘。事務員。など。

本家ブログはアメブロ
http://ameblo.jp/milk15azuki
にて、乙女ゲームレビュー(感想・攻略? 雄叫び、乙女向けCDも愛聴)を書き綴っております。

乙女ゲ歴というかゲーム歴4年。
妻となり母となって大分経ってから見つけた趣味なので、遅咲きです。
遅咲きの狂い咲きってヤツですね。

本家ブログは只今リアル絶賛多忙中の為に気紛れゆるゆる更新です。コチラは元々気の向くままに進めています。

下のカテゴリからお好みのモノを選んで頂くと、連載は1話から読めます。

感想・お世辞は大歓迎ですが、苦情は受け付けられません。
鍵付きのコメントは、拍手コメントも含め一切の誤表示を防ぐ為、お返事は致しませんが、必ず読んでおります。励みになっております。有難うゴザイマス。
拍手とかコメントとか貰えると泣いちゃうくらい嬉しいですよ・・・。

鍵付きでは無いコメントは、拍手コメントも含め必ずお返事させて頂いております。
宜しくお願い致します。

只今うたプリだと トキ春 嶺春 蘭春 音春を筆頭にカミュ春や翔春、真春、レン春もございます。R18、オールNLとなりますので宜しくお願い致します。

だけど最近プリンスよりも先輩とかヘヴンズが好きだったり・・・。

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