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プリンスと1週間 序章

 


 お読みになる方へ注意事項: 
 
 この連載は、本家ブログに少し前につけたアクセスカウンタが77777HITした記念で企画した、完全書いてる人得の勝手な連載です。フザけて書いてます。推敲もいつも以上におざなりです。メチャクチャでオチも中身もありません。そこをご理解下さい。

 設定としては学園を卒業し、シャイニング事務所に所属したばかり。とゆー事になってます。早乙女学園在学中に特定のパートナーを決めず、ST☆RISHとして全員で、そして春ちゃんは、ST☆RISHの作曲家としてお仕事してる状態です。
 ここで改めて作曲家の春ちゃんは誰かと組んで、その誰かとのソロデビューを目指す事になってます。
 
 みんな春ちゃんの可愛さにノックアウトしてる状態で、春ちゃんも、特に誰か一人と親密では無いものの、皆に魅力を感じています。また、セシルは普通に4月から皆と学園生活を過ごしました。とゆー、マジとんでもいー加減な捏造設定にしてありますのでご了承下さいませ。





 
 プリンスと1週間
 


 序章 ~はじめては日向先生と~
 




 「えっ。」

 空耳とか。
 絶句とか。
 呆然とか。

 表現は色々あるのだが、そのどれもがぴったりだ。唖然とする春歌を気にもせず、シャイニング早乙女が話を続ける。

 「ユーのお耳は何歳ですカー。起きてマスカー。きちんとミーの話を聞いてないとダメダメダメよ、ダメなのヨ。」

 「待て待て!!」

 横から、龍也がものすごい勢いでシャイニングを遮る。

 「おかしいだろ、どう考えてもおかしいだろそれは、おっさん!」

 そして同じ教師の林檎も、

 「そうよ! そんなめちゃくちゃ、いくらシャイニーでも許せないわよ! こんなおかしな話は無いわ!」

 と、騒ぎ立てる。 

 
 何の話かと言うと。

 ソロで活躍する為のパートナーを決めるのは非常に重要。恋愛は禁止だが、深く解りあってこそ素晴らしい連携で光輝くアイドルが出来上がる。というワケで、早い話が、明日から1週間、パートナー候補の7人と順番にセックスして、一番相性のいい相手と組んで下さい

 という話で。
 

 
 

 


 「何がおかしいんですカ、龍也サーン? 林檎サーン?」

 「何がおかしいって・・・おかしいだろ全部が! コイツは、その、言っておくが、絶対にまだ純潔な、その、あれだあれ!」

 「何でスカー。」

 「とにかくだ! こんな純情で奥手なコイツに、そんなコトさせられる訳がねえんだよ! 大体、何が悲しくてあいつらにっ・・・! 何がなんでも、こんな事、俺は絶対させないからな! させられるか!」

 咳き込みそうに勢いこんで喰ってかかる部下をチラリと見やって、

 「リューヤさーん。」

 シャイニング早乙女が、眼鏡をキラリと光らせて言った。

 「幾らミーでも、大事な作曲家の卵っちの彼女を、いきなり飢えた虎の待つ穴に放り込むような真似はシマセーン。」

 そう言いながらちらりと春歌を見る。
 春歌は、いきなりすぎて突拍子も無い展開に固まったままだ。

 「いきなりだとか、そういう問題じゃねえんだよ! いきなりじゃなくてもアイツに、そんな、毎日違う男と・・・!」

 龍也が益々声を荒げる。
 だが、シャイニング早乙女は全く動じない。

 「そ~デスか~・・・。ふーむ、困りマシたネー。彼女がパートナー候補の生徒たちと交わる前、つ・ま・り。初めての手ほどきは、教師であるリューヤさんを、特に男と見込んで頼もうと思っていたんですが・・・そうデスか~・・・。何が何でも、彼女のロストヴァージンのお相手をするのはイヤだと・・・。」

 「え。」

 「えっ。って何よ龍也!」

 「え、あ、いや。その・・・いや林檎、その。」

 「なんで鼻の下がのびてるのよ! 何があってもそんな事しないって言ってた、さっきの龍也がなんで瞬殺されてんのよ!」

 「林檎さんは黙っててクダサーイ。さあ龍也さーん。どうするんデ・ス・かー!」

 当然、欲望に負けてシャイニーに降った龍也センセによって、このお話の幕はあがるのでありました。







 「・・・すまなかったな。」
 
 「あ、いえ・・・。」

 龍也と春歌。
 2人して、龍也の寝室のベッドに腰かけて、黙ったまま、時間だけが過ぎて行く。

 シャイニング早乙女に、

 「ささ、ズブっ!と。ズボっ! と、しちゃってクダサーイ。明日から誰の部屋に行くか、直接ミス七海に毎朝メールでご連絡シマース。今夜は朝まで、心ゆくまで、龍也さんに色々手ほどきされちゃってク・ダ・サーイ!」

 と捲し立てられ、何やら怪しげな台車に乗せられて、猛スピードでここへ運ばれた。

 「お前・・・一応確認するけど、初めて、だよな?」

 「・・・はい。」

 顔を赤くして俯きながら肯定する春歌の姿に、龍也が息を飲む。

 「日向先生。」

 「な、なんだ。」

 春歌が、いきなりキッと自分を見詰めて言葉を発したので、龍也は驚いてしまった。

 「あの、私、頑張りますから、・・・お、お、お願い・・・し、ます・・・。」

 強い調子で言葉を紡ぎ出したかと思えば、最後の方は消え入るような心許なさだ。

 「バカ、何を頑張るってんだ・・・。お前は頑張らなくていい。」

 ぎゅっと、龍也が春歌を抱き寄せる。

 「あっ・・・先生・・・。」

 「ほんとに、いいのか?」

 「え。」

 「もしお前が、あいつらの中の誰かに惚れてるんなら、そいつにとっとと決めた方がいい。今ならまだ引き返せる。だけどもし俺としちまったら、この計画は本当に動き出した事になる。社長は一度言い出したら絶対に覆さない。だから、お前、このままだと本当に俺に・・・。」

 そこで龍也は一度言葉を切ると、春歌の顎を指でくいっと上へ向かせた。

 「俺に、このまま抱かれちまうぞ。いいのか。」

 どくんと、春歌の心臓が跳ねる。
 
 「あの、先生は、私のこ、と・・・。」

 「恋愛は禁止だ。」

 ピシャリと龍也が言い放つ。

 「・・・でも、お前の事は、可愛くて仕方が無ぇんだ。こうやって抱きしめて、こうして頬に触れて、キスしたいと、思ってた。」

 春歌の心拍数は益々上がる。

 (ドキドキが! ドキドキがすごい事になってます! 私の胸、破裂しちゃいそうです!)

 「キスも、した事ないのか?」

 春歌は最早言葉も出せず、ただ人形のように首を縦に動かした。

 「そうか。」

 目を細めて、頬を優しく撫でる龍也の指が、そのまま春歌の髪を梳いた。

 「俺に全部任せろ。お前はただ俺にされる事を、そのまま受け入れていればいい。俺が、お前を女にしてやる。」

 龍也が、そっと春歌をシーツの上に押し倒す。
 緊張と、ある種の恐怖でガチガチになっている彼女の体を、優しく撫でる。

 「いいか、怖くないから安心しろ。大切なお前に乱暴はしねえよ。だから、頼むから抵抗しないでくれ。」

 額や髪、頬にキスの雨を降らせながら囁く龍也の腕に、春歌はぎゅっとしがみついた。
 耳朶や首筋にも何度も羽のように軽いキスを繰り返されるうち、次第に春歌の体の強張りが解けていく。

 (ふわふわして、気持ちいい・・)

 体のどこかがとろっとまどろむような感覚。
 思わず甘いため息が漏れた。龍也を掴んでいた腕の力が少し抜ける。そんな彼女を愛おしそうな顔で見つめた龍也は、今度は唇に軽いキスを落とした。

 (あ、今、龍也先生の唇が・・・)

 春歌が確認する間もなく、もう一度キスされた。
 
 今度は触れるだけでなくて、熱い吐息に包み込まれる情熱的なキスだった。温かい舌が口内を這う動きで、春歌の背筋がゾクゾクと切れ目ない電流を走らせる。頭を真っ白にしながら、春歌は龍也の舌を、唇を受け止めた。ゆっくりと優しく粘膜総てを舐めあげられて、脳に酒が浸み込んだように酔う。

 舌を吸い上げられ、乱れた呼吸で目を閉じたまま横たわる春歌の服を、龍也が脱がせていく。
 春歌も素直に、背を反らしたりして彼に従った。

 「・・・。」

 「?」

 下着まで総て脱がせて、そこから動きの止まったままの龍也が気になって、春歌はそっと目を開ける。
 ぱちっと、自分を見下ろしている彼と目が合った。

 「あ、あの・・・、先生?」

 「覚悟してくれ。」

 龍也の声の調子が、先ほどまでとは少し変わった。
 
 「優しくするが、自信が無くなってきた。お前が綺麗すぎて、正直俺は今必死だ。必死で、お前をめちゃくちゃに抱きたい気持ちを抑えてる。俺が暴走し始めたら殴れよ。」

 「そんな、日向先生を殴れなんて・・!」

 (無理、無理すぎます!)

 春歌が軽くパニックになってる間に、龍也は荒々しく二つの膨らみを両手で揉みしだいた。

 「あっ・・・。」

 初めての経験の始まりに慄いて、喉が引き攣ったような声が出る。

 「悪ぃ、これでも優しくしてる・・・でも、これ位の強さならきっと、すぐに気持ちいいって言うようになる。」

 「ああ、先生・・・。」

 「乳首、もう固くなってるな。わかるか? お前の体が期待してる証拠だ。」

 「ああん!」
 
 くりっ、と指で固く勃ち上がった胸の先を摘まれ、春歌がひと際甲高い声で喘いだ。ちゅうっと吸われると、更に甘い声で繰り返し啼いた。

 「はぁっ、やあんせんせっ・・・ダメ、恥ずかしいっ、や、ああっ。」
 
 「なんだ、気持ち良くないのか、こうしてやってるのに?」

 片方を吸われ、片方を指で強めに摘まれ、春歌は体をびくびくと震わせながら喘いだ。

 「ああっ、先生っ、気持ちいっ、いいですっ。あああん。」

 「感じやすいんだな、お前。こんなに敏感だと、男覚えたら困るぞ。」

 首筋を舐めあげられ、春歌はまた体を揺らして喘ぐ。

 「まあ、そうなったら俺がいつでも抱いてやる。俺を忘れられないように、今日はしっかり刻みつけてやるからな。」

 刻みつけてやるーーー。
 嗜虐心を射抜くその言葉に、春歌の下腹が蜜を産んだ。とろりと、じんわりと内股を濡らしていく。その内股に手を遣られ、春歌は咄嗟に脚を閉じた。だが、既に体に力が入らなくなっているから、龍也の手の方が早い。

 くちゅっと音がした。

 「!」

 「濡れてるな・・・。意外とスケベな体してんだな。それとも、俺が相手で嬉しいのか、ん?」

 そう言われて春歌は恥ずかしくて、龍也の顔を見ず彼の胸にしがみついた。

 ちゅくちゅくと、指を入口で動かされて、初めての感触に春歌はまた声をあげた。

 「まずは指で慣らしてやるからな。ほら、挿れるぞ・・・。」

 「ああーん。」

 彼の指が、まだ誰も進入した事の無い春歌の花壺にゆっくり入り込んできた。
 そのまま、ゆるゆると抜き差しされる。

 「はあん、あああん、あん、あんっ。」
 
 気持ちが良くて、快感に任せて春歌が啼く。その声で頭の中心が霞みがかって、龍也の理性がぶれる。
 本当は、もう挿れたくて仕方がなくなっている。だが、相手は処女だ。可愛い教え子だ。傷つけられない。出来る限り優しく丁寧にしてやらないと・・・。そう思い、必死で踏み止まる。

 「脚、広げたままでいろよ。」

 龍也が指を入れたまま、春歌の下半身に口を寄せた。

 「ひゃっ・・・!」

 突然、蜜口辺りを舐められた春歌の腰が浮く。

 「やっ、いやぁ先生! そんなトコ舐めないで下さいっ、いやっ、いやっ、恥ずかしいからいやあ!」

 「だから動くなって。」

 お構いなしに、春歌の脚を抑えつけ、龍也が性器にくちづけ続ける。
 そして蜜口の上の包皮を剥いて、小さな柔らかい突起を舌でくるりと撫でた。

 「ひぁあああああっ。」

 途端、忽ちそれはぷっくりと膨れ上がった。紅く、花が咲く寸前のように熟れた雰囲気の芽。
 それを確認した龍也が、舌の先で紅く充血した芽を突っつくと、春歌は面白いようにびくんびくんと飛びはねた。

 舌も指も休める事無く、龍也が春歌を愛撫し続ける。
 春歌は仕舞には、大きく腰を跳ねあげさせ、、がくがくと震えた。

 「ん、イったか・・・? まぁイケてなかったとしても、これだけ洪水ならいいだろうな・・・。」

 龍也の独りごちた呟きも、全身が快楽で疲労している春歌の耳には届かない。
 ずるっと腰を引き摺られ、龍也と体を密着させられても、春歌はぼんやりしたままだった。

 「とろんとした目ぇしやがって。可愛いな、お前。今から俺の女にしてやるからな。」

 物凄く張り詰めたような固い物が秘部に当たって、春歌が一瞬正気を取り戻す。

 「っ、ぁ。」

 「くっ。」

 「!!」

 衝撃で、春歌は目を見開いた。
 痛いというより、どすんと、とてつもなく重たい物をいきなり含まされたような衝撃。声も出ない。髪の先まで緊張したように逆立ったかと思った程だ。

 「あ・・・、あ。あ・・。」
 
 「大丈夫か・・・。ゆっくり挿れても、痛いのが長引くだけだと思ってな。悪ぃけど、動くぞ。ゆっくり動くから、辛かったら、俺の背中、爪立てとけ。」

 返事も出来ない。否定も肯定も出来ない。
 それどころでは無いのだ。奪われるとはこういう事かと初めて春歌は知った。

 微動だに出来ない春歌の身体に収まった物を、龍也がずるりとギリギリまで引き抜いた。

 「ひぎぃいい!」

 「あ、血が出てるか・・・。痛いよな、すまん。俺が、お前を汚したんだな・・・春歌、許してくれ。」

 「んむぅ・・・!」

 唇全部を吸い上げられて、息も出来ない。
 唾液が零れるようなキスに熱中しながら、龍也は腰を揺らし続けている。春歌は攻撃的な痛みに耐えながら、龍也の体の重みに乗られているしかなかった。

 「はぁ、お前の中、すごくいい・・・このまま、俺だけのモノにしちまいたい。」

 「せん、せっ・・いた、い。です・・・もぉ・・・。」

 「悪いな、止めてやれねえ。でも・・・キツすぎて、もう出ちまうから、そんなに長くかからない。」

 「ああああーっ。」

 激しく動き出した龍也のせいで、脳振とうでも起こしそうだと春歌は思った。
 しかし彼の言葉通り、ほどなく終わりは訪れた。

 興奮冷めやらぬ腕で自分を抱きしめる龍也の荒い息も、春歌にとっては総てがリアリティの持てない偶像のようだった。あまりに派手な鈍痛は暫く春歌の神経を麻痺させ続け、口を利く動作すらさせなかった。
 龍也はその間ずっと、彼女の髪を撫で、そっと何度も唇を顔中に触れさせていた。

 

 夢を見ていた。

 私、こんな痛い事、これから1週間、ずっとしなくちゃならないの・・・?

 それだけがぐるぐると頭を回る思想の中、春歌は、プリンス達が待つ部屋のドアがずらりと並んだ廊下の端に立っている夢だ。

 はっと、目が覚める。

 「起きたか。」

 「あ・・・。」

 ベッド脇で、水を飲んでいる龍也の姿があった。

 「私・・・。」

 ぎしっとベッドが軋む。龍也が春歌の傍に腰を掛けた。

 「痛いか。」

 「・・・わかりません。」

 「そうか・・歩けるか。」

 春歌は無言で体を起こす。そう痛みはないようだった。
 

 「風呂入るか。」

 こくんと頷き、ベッドから降りようとした時、下半身に違和感があるのに気付いた。
 立ち上がって歩き出すもうまく歩けない。がっしりと何かが組み込まれてるような鈍い、しかし大きな異物感。

 「せん、せ・・・歩くと、痛いです。」

 「ん、そうか。風呂まで俺が運んでやる。」

 「きゃ。」

 
 (お、お、お姫さまだっこです! どうしよう、日向先生が、私をお姫さまだっこ・・・! きゃああああ!)

 春歌が心中100メートル走している間に、バスルームに到着し、龍也がシャワーをかけてくれる。

 「え、あの。」

 「俺が洗ってやる。体、辛いだろ、ムリすんな。・・・それに、せめてそれくらいさせてくれ。じゃないと、俺が罪の意識で潰されちまいそうでな。」

 「先生・・・。」

 優しい手がたくさんの泡と一緒に春歌を綺麗にしていく。
 うっとりと身を任せているうちにお湯が泡を流していき、龍也に抱えられてバスタブに浸かった。

 背中から春歌を抱きかかえた龍也が、愛しげに腕に力を込める。

 「可愛かったぞ。」

 「そっ、そんな・・・!」 

 お湯にのぼせる前に春歌が真っ赤になる。

 「照れるな、本当の事だ。可愛すぎて、興奮しすぎてすぐイっちまった・・・。風呂出たら、リベンジだ。今度はお前が感じるようになるまで、ゆっくり時間かけて抱いてやるよ。」

 「いえっ、あの、もう結構です。」

 「そんな寂しいこと言うなよ・・・。もう痛くないから、保障してやる。」

 「でも・・・ん!」

 口を塞がれる。
 甘い舌が入り込む。キスをされると気持ちいい、という事を覚えた春歌の身体から力が抜ける。

 「んはぁ・・・せ、んせ・・・。」

 「目が潤んでる・・・キスがいいのか?」
 
 「はい・・・。」

 「そうか。」

 満足そうな色を浮かべた目をすぐ閉じて、龍也がもう一度キスをして来た。とろりと唾液が絡まって、それが甘くて、春歌の下腹がきゅうんとなった。

 そうしてベッドへ移動し朝まで、素直に、気持ちイイ。と言葉にするまで激しくたっぷりと龍也に愛されて、次の日からのパートナー選びの日々が始まる事になったのでした。



            
   つ づ く
 

 次回、 月曜日・レン編 ~俺は意外とノーマルなのさ~ は7月15日月曜日掲載予定です。
火曜日・聖川さま編 ~俺はお前にひどいコトはしたくないのだ~ は7月23日火曜日掲載予定です。


  すっごいバカですので! どの話も洩れなくフザけてますので! それでもよくて、細かい部分にスルウ能力有る方のみお願いします!







 

 
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プリンスと1週間 レン編

 

プリンスと1週間 第1話
 
 月曜日 レン ~俺は意外とノーマルなのさ~

 
 

 朝が来て、居た堪れない苦しげな表情で、「行くな。」 という龍也の腕を、高笑いを纏ったシャイニーがやって来て無理矢理引き剥がすまで、春歌は龍也の胸の中に居た。

 ドアを閉める時、窓ガラスが割れる轟音と共に、「りゅううううううううううやああああああああああああ!」 と、林檎の猛り狂った怒声が聞こえた気がしたが、同時に龍也の悲鳴が聞こえたような気もしたが、振り向かずに自室へ戻った。

 「着替えたら、昼までにミスタ神宮寺の元へ行ってくだサーイ。彼は、ユーと一緒にランチをしたいそうデース。このメモのお店に直接お出かけくだサーイ。」

 メモに記されていた店名と住所を検索すると、割と寮から近くにある、高級そうなフレンチレストランだった。目の玉が飛び出る程の値段が書かれたメニューが掲載されている。

 「こ、こここ、こんなトコロへ行けるようなお洋服がありません・・・!」

 どさっ!

 「えっ。」

 「ハッハッハー! ミスタジーングウジに頼まれていたモノを忘れてマシター! では確かにお渡ししましたヨー。グバイ!」

 (今、社長は一体どこから・・・そして、窓を開けて普通に落下して行ったけど、何がどうなってるのか判りません・・・。)

 しかしシャイニングの身など案じても仕方ないので、春歌は床にある箱を開封した。

 「わぁっ・・・!」

 大きな箱が3つあったのだが、ひとつにはパステルカラー、ビビッドカラー、そして、可憐な花柄プリントのミニ丈のドレスが3着入っていた。パフスリーブの袖のもの。タンク型ですとんとIラインのもの、花柄プリントのワンピースドレスは、カシュクール型で腰でリボン結びをして着用するようになっていた。

 そしてもう1つの箱には、中に更に3つの箱があり、それぞれ服に合わせた靴が入っていた。踵の高い靴ばかりで春歌は気後れする。

 レンからの手書きのメッセージカードに

 「愛しのレディ。美味しいランチを、いつも以上に可愛らしく着飾った君と一緒に楽しみたい。どれかお気に入りをひとつ選んで着てほしい。○時に、寮の門前に車を寄越すから、待ってるよ。」

 と書かれている。

 「どうしよう・・・嬉しい。やっぱり神宮寺さんは、こんな素敵なコトをさらっと出来てカッコイイです・・・。このお姫様みたいなワンピースにしようかな・・・花柄もいいな・・・。こっちの箱はなんだろう・・・。」

 残りの箱を開けて、春歌が暫し黙る。

 「しっ・・・下着・・・これ、すごいんですけど、これを、着ろ、って事なのでしょうか・・・。」

 中には、様々なアクセサリーやストール、そして、下着が3つ揃っていた。

 「これも、お洋服に合わせるのでしょうか・・・。」

 だが、洋服の可愛らしさとは全く真逆の、どれもこれもセクシーなものばかりだ。

 「赤、黒、はちょっと・・・白ならいいかな・・・。え。こ、これ、は・・・。」

 春歌は、白い下着を手に取る。色味としては一番まともかと思ったが、まともなのは色だけで、完全に薄いレースとチュールだけで作られたそれは、はっきり言って体を隠す意味の無いシロモノだった。
 
 「これはスケスケすぎます・・・着れません。絶対に着れません!」

 泣き出しそうになりながら赤いショーツを手に取ると、見た事が無いようなTバックショーツで、春歌はそっと元の包みに仕舞う。黒い方をと思えば。これまた前も後ろも極端に布の面積が削除された、紐しかない! ようなショーツで、おまけにブラも結構な透け具合だった。

 「着れません、絶対に着れません。ううう・・・ぐすっ。」

 ぴんぽーん。

 「はーい?」

 誰だろうと思ってドアを開けると、音也が立っていた。

 「音也くん!」

 「春歌、帰ってたんだね。俺、心配になって来ちゃったんだ。君が、泣いてないか心配で・・・。」

 ずきんと、胸が痛む。そうか、知っているのだ。
 当然といえば当然だ。これは仕事の一環。パートナーを組む彼ら7人が、知らないわけがない。だけど、本当だったら普通の女の子は秘密にしておくはずの事を、しかも異性に知られているなんて、恥ずかしくてどこかへ隠れたい。

 俯いたままの春歌の頭をそっと撫でて、音也が、

 「ねえ、辛いだろ。こんなのって、無いよね・・・。あの、さ。俺を選んでよ。そうしたらすぐにでも、こんなコトはやめられるからさ。」

 「音也くん・・・。ムリ・・です・・。もう、始まったら、覆せないって日向先生が・・・。」

 泣きそうになった春歌に、音也が慌てて明るく取り繕う。

 「あははごめん。うん、そうだよね、俺もそう聞いてたよ。無理な話を蒸し返してごめん。今のは忘れてよ。仕方ないよね・・・。でも俺は、どんな理由でも君を抱けるならうれし・・・ってあ、あのさ! 今日は、レンと会うんだよね。もう出かけるの? レンは部屋にいないみたいだけど、待ち合わせ?」

 「はい。それが、その、お洋服を選ばなくちゃいけなくて、迷ってて。」

 「何それ。レンに会う為に服を選んでるの? なんだか妬けちゃうよ。あ、じゃあさ、俺が選んでもいい? どんなのと迷ってるの、見せて見せて!」

 ずかずかと部屋に上がりこみ、春歌が散らかしたレンからのプレゼントを、音也が目にした。

 「うわー・・・高そ・・・。これ、レンから?」

 「あ、はい。」

 「ちぇー。ズルイなあ。お金があると、こんなにあっさり女の子が喜びそうなもの、プレゼント出来ちゃうんだもんな。ね、君は・・・男はお金持ってる方がいいって思う?」

 「えっ。」

 上目遣いで訪ねる音也に多少たじろいだが、いいえ、と返事をした。
 満足そうに笑った音也は、俺が選んであげるよ、と言って荷物をさばくり始めた。

 「よし、じゃあ洋服と靴はこれでOKだね。下着はこれにしなよ。」

 「そっ! それはっ!」

 音也がニッコリ笑って春歌に差し出したのは、透けていて下着の役目を果たしてない白色のそれだった。

 「だだだだだだめです! それ、それっ、全然下着になってないんです。スケスケすぎます!」

 「関係ないよ。いいからとりあえず着て、俺に見せてよ。」

 「ええええええええええええええええええええええ。」

 「あのさ、選ばせておいて、着て見せてくれないなんて、そんなのおかしいでしょ。」

 (おかしいのは音也くんでは!?)
 
 心の中で叫ぶも、言葉には出来ない。音也自身が勝手に選び出したというのに、あんまりな言い草だが、春歌は言い出せない。後ろを向いて目を瞑っているからという音也に観念し、春歌は下着を身に着けた。

 「もういーかなー? 目、開けるよー。」

 わくわくで壊れそうな俺。を全身から溢れ出させたような声で、音也が振り返る。

 「うわぁー! いいじゃん、いいじゃん、とっても似合うよ、うわー透けてるー。乳首勃ってるー。スケスケだから丸わかりだよー、エローい!」

 「!」

 咄嗟に胸を隠そうとした春歌の手を取ると、音也がそのまま彼女を抱き寄せる。

 「音也くん・・!」

 「こんな格好の君を見せられて、そのまま何もせずに帰れると思うの。」

 「そんなっ・・・だっ、ダメです! 順番を守らなかったら失格になっちゃいます!」

 「・・・春歌、それって、俺を選んでくれる可能性があるって事なの? 俺の失格を心配してくれるなんて。」

 ふっと、音也の腕の力が緩む。
 そのまま身を屈めて、音也が春歌の胸の先に軽く吸い付いた。

 「ひぁ!」
 
 「んっ・・・下着の上から吸うなんて、ちょっとエッチな感じする。ね、直接じゃ無くても気持ちいい?」

 「ダメ、ダメですっ・・・失格になっちゃいますっ・・・!」

 「胸を触ってるだけだよ。本番はしないからさ。ね。いいだろ。」

 「だめっ、ダメっ。」

 「それにさ、ルールとか聞いたけど、中で出しても妊娠しないように魔法がかけてあるんだってね? ホントあのおっさんは何でも出来て不気味だけど、これに関しては感謝だね。だから、もし最後までしちゃっても、安心だろ・・・?」

 「ああっ!」

 音也の指がショーツのクロッチ部分脇から入り込んだその瞬間。

 外で大きな音が響いた。

 「ミースーターイットーキ!!!! それ以上すると失格デース・よっ!!!!」


 「っチ・・・どっから見てんだよ・・・。何でも出来るのもやっぱ考えもんだな・・・。」

 (社長、助かりました・・・。)

 ブツブツと文句を言いながらも、大人しく帰った音也に続いて、春歌も急いで支度をして部屋を出た。

 


    ****************************************





 「やぁレディ! プレゼント、着てくれたんだね、嬉しいよ。」

 レストラン最奥の個室で、レンは待ってましたとばかりに春歌を迎え入れた。

 「あの、神宮寺さん、これ、嬉しいんですけど、私さっき友ちゃんに会って、これ、すごく高い海外ブランドのお洋服だって聞きました。だから、汚したらいけないので自分の着替えを持ってきましたので・・・。」

 「これかい? 貸してご覧・・・ああ、悪いけどこれを彼女を乗せて来た運転手に渡して。そ、頼むよ。ああ、よろしく。」

 春歌が手にしていた着替えの入った紙袋を、彼は春歌を部屋まで案内してきたギャルソンにさっさと渡してしまった。

 「男に恥をかかせるのは良くないよ。プレゼントはありがたく頂くものさ。さ、座って。」

 有無を言わさぬ調子で、もう一人のギャルソンが引いた椅子を顎で指す。
 春歌は諦めて座った。

 「これも自分でやるよ。早く2人きりで話したいコトがあるんだ。ん、悪いね。」

 レンに制されたギャルソンが居なくなり、2人だけになった.
テーブルには、既にジュース類と、レモンを浮かべたミネラルウォーターが用意されていた。レンがにっこりとほほ笑み、

 「シャンパンでいいかな。」

 瓶をシャンパンクーラーから引き抜いて掲げる。

 「いえお酒は・・・。」

 「こんな時には、こういう物の力を借りるのも、自分の為だと思うよ。さ、ほんの少しにしておくから。」

 ぽんっ! っと勢い良く栓を抜き、レンがシャンパンをサーブする。

 促されて、春歌がグラスを持つ。

 「俺とレディの未来に乾杯しようか。」

 「あ、はい。」

 こつんとグラスを合わせる。
 一口飲むと、思ったより軽い飲み口で、春歌はぺろっとグラスを空にしてしまった。

 次々と運ばれてくる彩りと細工の美しい料理を口にしながら、レンは春歌の体調を尋ねた。
 それがあまりにもさらりと明るい調子だったので、春歌もいつもと変わらない会話のように、体調に不具合がないと伝えた。特に深く何かを聞いてこないレンの、確かな気遣いが嬉しかった。

 「レディはデザートの方が好きだろうと思ってね。メインを魚だけにして、全体のポーションも少なくして貰ったんだ。その分、デザートを5種類、チョイスしておいたよ。」

 「ごっ?」

 「そ。ケーキ、ムース、アイス、フルーツ、そしてパイ。大丈夫、どれも子羊ちゃんサイズだからね。」

 レンの言葉通り、その後デザートが順番に5皿、提供された。
 どれもこれも実際には一口で食べ終われるようなサイズ。凝った装飾に春歌の笑顔は絶えなかった。

 途中ふざけたレンが、一口味見をしたいなと言って、春歌にキスをした。龍也とはまた違う、だけど同じような熱を持ったキスに、春歌の胸が一瞬震えた。わたわたして、話題を必死で変える。

 「神宮寺さん、あの、こんな素敵なレストラン、ありがとうございます。」

 「気に入ってくれたなら、俺にとってもそれが一番だ。強力なライバルが揃っているからね。君のパートナーとして選ばれる為に、今日は精一杯カッコつけさせてもらうよ。」

 「神宮寺さんは、いつも、かっこいいです。」

 キスをされてとろりとしている春歌が、夢見心地で言う。

 「嬉しい事を言ってくれるね。だけど今日の俺は、君の知らない俺になるからね・・・君を食べ尽くす怖い男。それでも、逃げないでくれるかな、レディ?」

 「あの、優しくしてくれますか・・?」

 「当然さ。女性に優しくするのは俺にとって呼吸をするのと同じだからね。安心してくれて構わないよ。優しく、骨の髄まで愛してあげるよ。」

 「ひん!」

 ふうっと耳元に息を吹きかけられ、肩がびくっと上がる。

 それからホテルの最上階スイートのベッドに辿り着くまでの間、レンの手は春歌の腰から離れず、耳元から甘い囁きが入りこむのすら絶える事は無かった。

 

 (ああ、私、今から本当に神宮寺さんに・・・)

 びっくりするほど広い部屋の、自分のベッドの3倍以上の大きさのベッドの上で、春歌は下着姿でレンの膝に乗せられ、キスをされていた。レンも、既に下着しか身に着けていない。

 厚い胸板に寄り添わされて舌を吸われると、背筋がゾクゾクと快感を走らせる。
 龍也にされた時はゾクゾクするものの正体が解らなかったが、今はそれが快感なのだとはっきりと解る。

 「似合うよ。セクシーだ。たまらないね。」

 「あまり見ないで下さい。恥ずかしいので・・・。」

 「レディはもっと自信を持っていい。こんなに綺麗なのに遠慮するなんて、勿体無いよ。」

 耳を全部唇で覆われ、頭が破裂しそうに真っ白に膨らむ。
 
 「ああっんんっ。」

 「耳が弱いんだね・・・。」

 「あはあっ、耳元で、喋らないでぇっ。」

 抱き込まれている体を必死で捩らせ、春歌が過ぎる快感から逃げようとする。逃がすまいと、レンが更に強く抱きしめる。

 「あっ、あっ、あんっ、あああん。」

 逃げようとする春歌を囲う為かそのまま押し倒され、春歌は与えられる快楽から更に逃げられなくなった。

 (いやあ、おかしくなるっ、こんなの、ダメです!!)

 弱いトコロを攻められると、それだけで考える力や理性が吹き飛んでしまう。地面が無いのかというように溺れた感じがする。なのにもっと欲しくなって、自分が自分でなくなるような感覚だ。

 既に脚の間に彼の下半身が割り入っており、固いものを体の中心に押し付けてこられて、春歌の腰も勝手に動いてしまう。

 ショーツ越しに感じる彼の熱い、固すぎる情熱に感じすぎて、春歌は甘い声をあげた。
 くいくいと自分の腰を上げ、自ら擦り付けるようにしてしまう。

 「・・・積極的だね。」

 微笑したレンが、まるで挿入している時のように腰を動かし、春歌はその感触に益々感じてしまう。
 割れ目を指でなぞられて声が出る。下着越しなのがもどかしくて堪らない。

 「濡れてるね。わかるよ。下着の上からでもこんなになって。」

 「やっ、そんなこ、とっ、恥ずかしっ・・・言わないで下さい・・・。」

 「ジャマなら脱いだ方がいい。手伝ってあげる。」

 そう言われて、春歌は素直にショーツに手を掛けた。
 魔法にかかったように、ぼんやりとした顔で、添えてくれたレンの手に導かれるように裸になった。

 「俺のも、手伝ってくれる。」

 頬に軽いキスをし、レンが春歌の身体を起こす。

 「っ。」

 咄嗟に恥ずかしくなって、春歌が躊躇した。
 龍也に抱かれた昨日は無我夢中で、何も目に入っていなかった。初めて、下着越しに大きく盛り上がった男の下半身を見て驚いたのだった。

 「あれ、そんなに驚くほどだった・・・ああ、もしかして、見るのは初めてなんだ?」

 「う、はい。」

 「そう、大丈夫だよ、怖くないから。」

 そう言って春歌の手を取る。
 下着を脱がすと隆々とそそり立った物が目に飛び込んできて、春歌は目を見張る。

 (こっ、こんな大きな・・・すごい・・・龍也先生も、こんなだったの? これが、入ったの? 私の中に? 信じられない・・・。)

 ぴくんと、先っぽが動いたような気がして、春歌は更に驚く。
 ぽかんと見詰めてしまっていたので、レンが思わず苦笑した。
 
 「そうマジマジと見詰められると、流石に照れるね。」

 「あ、すすすす、すみません!」

 またキスをされた。レストランでした時より、部屋に入ってすぐにした時より、どんどん深くねっとりとしたキスになっていってると春歌は思った。

 「本当に、とっても可愛いよ。ねえ、この唇は、まだ完全にリューヤさんに奪われては無いんだろう?」

 「?」

 春歌がきょとんとする。
 そんな春歌の手を、レンが自分のものに宛がった。

 「リューヤさんのコレに、キスはした?」

 「え? ええ? いえっ! してませんそんなコトっ! 今初めて触りました!」

 そう。触ったのも今が初めてだ
 熱くて固くて、不思議な感触だ。

 「そいつは良かった。俺にも、レディの初めてが一応あるわけだ。ねぇ、俺にくれるかい。君の唇の、初めてを。」

 「あの、あの。」

 またキスをされた。
 頬を抑えられ、舌を根元から掬われ吸われ、唇を舐められる。

 「は、ぁっ・・・。」

 「レディはキスが好きみたいだね。唇が感じやすいんだよ。だからきっと、上手に出来ると思うよ。」

 巧みなキスで頭のぼんやりした春歌は、レンのスマートなリードにすっかり載っかってしまっていた。
 目の前に迫ったレンのモノに言われるまま口付け、舌でちろちろとくすぐった。

 (すごい・・・熱いです。それに固くて、なんだか、アソコがきゅんってします。)

 「ね、口に含んで、そう・・そのまま、唇で扱くんだよ・・・っ、そう、いいよ・・・。」

 大きくて入りきらないが、春歌は夢中になって頬張った。
 髪を撫でてくれる手が嬉しくて、感じている声が嬉しかった。

 「ぁ、っ、とってもいいよ、上手だ。ねえ、上の方だけを、吸ってみて。」

 「こう、ですか?」

 括れから上の部分だけを口に入れて、優しくちゅうっと吸い上げてみた。

 「ぁあっ、ああ、いい、それ、いいんだ、すごく。」

 もう一度ちゅうっっと吸う。先端の窪みに舌をそっと這わすと、そこからたくさん水が出ているのが判った。

 (男の人も、濡れるんだ・・・。)

 知らなかったコトを、知っていく。

 「レディ、根元を手で扱いてくれるかい・・・そう、ああっ、いいよ、はぁっ、最高だ・・!」

 手で擦りながら、先端に吸い付く。吸い付きながらも舌を動かし、春歌は奉仕に必死になった。
 感じているとハッキリ判る甘くて荒い息が降りかかってくるのが嬉しい。

 (なんだか神宮寺さん、カワイイな・・・。あ、もしかして、龍也先生があんなに可愛いって言ってくれたのって、私がいっぱい感じたから・・・? 感じてもらえるって、すごく嬉しい。)

 夢中で頬張る春歌の口の中で、ぱんぱんに膨らんだレンのものが更に熱を持つ。

 「うぁっ、ダメだもうっ・・!」

 がっと頭を押さえつけられる。
 苦しそうに呼吸を堪えて体を硬直させているレンに対し、どうしていいか判らない春歌は動けない。

 やがて口から引き抜かれたので、春歌は不思議そうにレンを見上げる。
 見上げたレンの顔は頬が上気し、半開きの唇から毀れる快感に濡れた吐息の色気が強烈で、春歌の子宮が収縮する。

 きゅうっとなった女の器官に促されるように、もう一度レンを口に含もうとした春歌を、彼は慌てて止めた。

 「だ、ダメだレディ、今したら、君の口に出してしまうよ。良すぎるんだ、たまらない。」

 「いいです、出してください・・・。」

 尚も頬張ろうとする春歌を抱き上げ、胸の先を指と舌で攻め始めた。
 心なしか荒々しさが増している。レストランで彼が口にした、怖い男。という顔が、春歌の前に現れる。

 「ああんっ神宮寺さん、まだ、したいです、わたしっ、」

 「ダメだよレディ。君の可愛い唇を、そこまで汚して愉しむ趣味は俺には無いんだ。俺は意外とノーマルなのさ。」

 「ああん。」

 指先でこりっと胸の先を捏ねられ、春歌は体をビクつかせながらシーツを泳いだ。
 
 「それに、君の中でイキたい。君と一緒に。だから今度は、俺がレディをたっぷり濡らしてあげるよ。」

 「あっ、ダメですっ。恥ずかしいから、あんっ。」

 脚を閉じるも間に合わない。ジュルッと音が立った気がして春歌は羞恥に総毛立つ。
 膣内まで舌を入れられて、指で敏感な芽を弾かれて、涙が出そうになりながら頭を真っ白にしてしまう。

 「ん・・イっていいんだよ、俺が、何度だって君を天国に連れていってあげる・・は、む・・。」

 「あーっ、そこばっかり舐めたらっ・・・ああああっ!」


 周りの景色が消えてしまうのが何度か続いた。
 ぱちんぱちんと、映っては消える調子の悪い映像機器のような自分の身体。恐ろしい程強烈で緩い快感が続き過ぎて、右も左も解らない。呂律が回らない。声にならない喘ぎ声が続き、春歌の判断力はもう何も無かった。

 「ああ、あ、ゆるして・・・も、ゆる、ああっ、してくだひゃい、っ・・・。」 
 
 「とろとろになってるね・・・。もう何がなんだか判んなくなっちゃてるみたいだ。」

 やっと花壺に口をつけるのを止めてくれた彼が、愛おしげに顔をなぞる。そして、唇全てを覆い尽くすように齧り付かれる。

 「今から俺と、どうしたい?」

 「あ、あ、神宮寺、さん、と・・・。」

 「ねえ、今だけでいい。ハニーって呼んでいいかな。俺のコトも、ダーリンって呼んでよ、今だけ。朝まででいいんだ。ね、お願いだよ。」

 「ダ・・・リン。」

 「ふふっ、嬉しいよハニー。もう飛んじゃってるね。お姫様は舐められるのが好きらしい。でも、今からココは、どうするんだろうね。どうしたい?」

 「ああ、今かりゃ、ダーリンの、おっきなの・・・を・・・。」

 「ん、おっきなので、どうしてほしい?」

 そう言いながら、既に彼のモノは春歌の入口の上を、入るか入らないかギリギリで往復している。
 粘膜が擦れあって、卑猥な音を立てている。

 「挿れてもらって・・・いっぱい、されりゅのぉ・・・。」

 「そんなに甘えたおねだりをして、俺をどれだけ狂わせたいのかな、この悪い子は。お仕置きだね。」

 ちゅううっと舌をまた吸われて春歌の身体が戦慄く。
 そうしながら、レンがゆっくりと春歌の中に自分の猛りを押し進めて行く。


 「んんんーーーっ。」

 時々腰を動かして中を掻き回しながら、彼のそそり立つ大きな物が、春歌の中に根元まで収められた。
 目がちかちかする。ハニー・・・というレンのうっとりした囁きが、耳を、聴覚を快楽だらけの底に堕とす。

 「ああ、ハニーすごいよ・・・ハニーの中、最高だ・・・。」

 「あんっ、ダーリン、も、もぉ私、ダメですぅう。」

 「挿れたばかりだろう? これから俺に本当に愛されるんだ。ハニーのすべてが欲しい。俺も全部、君にあげるから・・・。」

 蕩け切った結合部がどこからどこまで現実なのか判らない。
 ぬちゃにちゃと粘着質で艶かしい音に煽られる。

 腹の下全体にレンのものを穿たれるような深い挿入に、春歌は必死になって耐えた。春歌の腰をがっしりと下から抱え上げる。自分の下半身と隙間を作らないようにしているのか。もっと奥へという欲求が吹き出すような求めに、春歌は息も絶え絶えだ。

 「はぁっ、ハニー、中に出していいかい・・・。」

 「ふぁい、ダーリン、中に出してぇ。」
 
 「一緒にいこう、ハニー、んっ・・・。」

 もうキスでは無くて、ただ貪られているだけだった。
 レンの唾液で口の周りはべとべとで、自分がレンの餌になったかと勘違いする。

 「んぅむ・・・ダーリン、も、ああっ。」



 夢みたいです。
 
 あんなに素敵な、女の子の憧れの的の、財閥の御曹司の神宮司さんをダーリンって呼んで、ハニーって呼ばれて、とっても気持ち良くて、終わっても何度も続けてされるなんて、信じられないです・・・。

 
 

 また朝がやってくる。

 この逞しい腕から出たくない。

 そんな春歌の気持ちも、泣きそうな声で春歌を引き留めるレンすらもびっくりするようなシャイニング早乙女の早業&凄技で、春歌はあっさり翌朝、自分の部屋に戻されてしまいました。


 


  つ づ く


 次回、火曜日 真斗編 ~俺はお前にひどいコトはしたくないのだ~は 予定通り来週23日火曜日に掲載出来ると思います。
 
 そして4話目、水曜日 セシル編 ~アグナパレスではコレが普通です~ は 7月31日水曜日掲載予定です。
 5話目、トキヤ編 ~玩具や手錠は常識の範囲内でしょう?~ は、なんとかセシル編と連日で、8月1日木曜日にアップをしたいと思っております。がんばります。

 

 さーて今日は私の誕生日なのですが。
 1日遊んで、誕生日にこんなモノUPしてる私ってばホント、ある意味幸せなのだなー☆


 

 ちょっとまともなのは、このレン編までです。プリンスに夢を持ってるお嬢様方は、以降お気を付け下さい。責任持てません。キャラ崩壊にも苦情お受けできません。よろちくです。


 

 

 

 

 
 
 

プリンスと1週間 真斗編

 
 
 プリンスと1週間 第2話

 
 火曜日 真斗 ~俺はお前にひどいコトはしたくないのだ~ 


 



 (変です・・・。)

 春歌は廊下を歩きながら思う。

 (痛い・・・ううん、違う。痛くは無いのですが、違和感があるような気がします・・・。)

 2日目、要は昨日レンとした時には、確かに痛みはほとんど無かったはずなのだが、寧ろ本気で快楽しか得てなかったとすら思うのだが、今になってやっぱりなんとなくそうではない気がする。それ程までに、喪失の痛みが衝撃的だったという事なのだろうけど、春歌は憂鬱だった。

 ただ実際は、レンの大きなモノが長時間入っていたので痛いだけなのだが、初心者の春歌にとっては、最初の痛みが引き摺られているようにしか思えないのだ。

 どうしよう。神宮寺さんとは抜かないで続けてしたから痛くないような気がしただけで、今日またしたら、もう時間が経ってるから痛いんじゃ・・・。ピアスの穴とかも、すぐにピアスをちゃんとつけておかないと、塞がっちゃうっていうし・・・。

 考えれば考えるほど、不安は色濃くなっていく。

 そんな事を考えて俯いて廊下を歩いていたら、トキヤに出会った。

 「おや、どうしたのです。浮かない顔ですね。」

 「一ノ瀬さん・・・。」

 「レンは紳士的では無かったのですか。何か手酷い真似でも?」

 「えっ!?」

 「まあそうであれば、貴女に対してどういうつもりかと問い詰めたい気持ちもありますが、長い目で見るなら・・・私には有難いですけどね。彼が貴女をぞんざいに扱うような真似をしてくれていれば、パートナー候補から外れてくれる確率が上がるワケですから。」

 「いえ、神宮寺さんは、ちゃんと優しくしてくれました。」

 レンの名誉を傷つけるのも良くない様な気がして、春歌は慌てて言う。
 実際、彼は優しくしてくれた。1度終わっても抜く事無く、続けざまに求められたのは優しさかどうか解らないが・・・。
 
 「では、どうしたのです。聖川さんにお相手して貰うのが、耐えられませんか? だったらもう悩んだりせず、さっさと私を選んで私のトコロへ来たらどうです。」

 「いえ、全員と、って社長命令ですので・・・それに、聖川さまがイヤだなんて、そんなコトは・・・。」

 「・・・まったく君は、くだらないことに優しさを使って・・・。しかし、何か不安なのでしょう。そんな顔をして。」

 「そ、それは・・・。」

 図星を指されうろたえて、春歌はつい先程まで思っていた事をぽろっと口にしてしまった。
 トキヤはそんな春歌の手を取ると、自分の部屋までやってきた。

 「あの、一ノ瀬さん?」

 「下着を脱いで。そしてベッドへ座って、脚を広げなさい。」

 「えっ! ええええ?」

 「貴女の不安を私が失くしてあげると言ってるんです。要は、聖川さんに入れられる前に慣らしておけばいいのではありませんか? イイモノを入れて差し上げますよ。」

 そう言って、春歌が見たこともない、というより、昨日レンによって初めて見せられたモノにそっくりなモノを手に取る。

 「約束の時間まで十数分、これを入れておきなさい。」

 「そっ、そんな、そんな大きいの、入りませんっ・・・!」

 「おや、レンのはこれより小さかったということですか。」

 かあっ、と顔が熱くなる。
 答えられない。大体、比べられるほど記憶に無いのだ。初めて目にした衝撃だけが大きすぎて、細かい事など覚えていない。

 「ちゃんと入れる準備はして差し上げますから。」

 そう言ってトキヤが春歌の頬を撫でる。
 ぞくっと、春歌の体を何かが走り抜ける。

 「そんな顔をしないで下さい。誘われているのだと、勘違いしてしまう・・・。私の順番は明後日ですから、今ここで衝動を抑え切れなくて、などという事態は避けたいのです。順番を守らなかったら失格だそうですから。あくまで聖川さん対策のお手伝い、という事なら通りそうですし。・・・法も抜け道はあるものですからね。」

 そう言って、春歌のスカートをまくりあげる。

 「あっ、いやっ!」

 そのままベッドに突き飛ばされて、手早くショーツを剥ぎ取られてしまった。

 「これが君の・・・。ここに、挿れたのですか、日向さんのを・・・。」
 
 「いやっ、いやっ!」
 
 「こんな事なら、もっと早く無理矢理にでも貴女をモノにしておくべきだった・・・。ココは、気持ちいいですか?」

 一番敏感な芽を舌で撫でられて、春歌は喉を震わせて喘いだ。

 「思っていたより随分と感じやすい体ですね・・・。もう溢れてきました。然程手間をかけずとも呑み込むでしょう、これなら。」

 「え、あ、嫌ですっ、そんな大きなのはイヤ・・・怖いです、一ノ瀬さん・・・ぐすっ。」

 「泣かないで下さい。」

 「だって、だってそんな大きいのムリですから・・・くすん。」

 「ふふ、泣いたら余計いじめたいでしょう。泣き顔、とっても可愛いですよ。汚してやりたくなる。君を汚せる日がもうすぐだと思うと、嬉しくて震えが来そうです。」

 「え、・・・・ああああああああん!」

 「ああ、簡単に入ったじゃありませんか。」

 入ってきたものは、昨日一昨日と受け入れさせられたモノよりも一回り大きく感じられた。
 春歌は息も絶え絶えで、必死に胸を上下させた。声もうまく出ない程太いものを捻じ込まれて体が強張る。

 そんな春歌にお構いなしに、何度かバイブを激しく動かすと、トキヤがまたショーツを春歌に履かせた。

 「さ、このまま聖川さんの所へ行きなさい。これが暫く入っていれば、少しは慣れて抱かれる時に痛くないでしょう。私の優しさです。いい子で、抜け落ちないように歩いて行くんですよ。」

 逆らいたいのに、侵入してきた玩具に思考能力を強奪されてしまった春歌は、言われるままとろとろに熔けた神経で力なく 「はい。」 と返事をして、真斗の部屋へ向かった。

 

 ノックをしたら、すぐにドアが開いた。

 「あ、聖川さま、あの。」

 「とにかく中へ。立ち話で済むことじゃない。」

 ぐいっと腕を持たれる。

 (ああっ、いきなり引っ張られたりしたら、ダメ、抜けちゃいそう・・!)

 「どうした?」

 「あっ。いえ、なんでもありません!」

 内股でもぞもぞとしている春歌を見て、真斗が怪訝な顔をする。

 「な、なんでも・・・。」

 真っ赤な顔で、唇を震わせている春歌を見て、真斗が心配そうに顔を近付けた。
 その時、信じられない事が起きた。

 ヴィーン・・・と、小さな振動とモーター音が響き、春歌がひっ! と声をあげたのだ。

 (な、な、中で動いてますっ・・・どうして・・!)

 「何の音だ・・・?」

 真斗が辺りを見回す。
 そして、その音が下から聞こえて来ると気付いたようで、春歌の下半身に目を向けた。

 「なっ、何でもありません! なんでも、あの、私ちょっと忘れもの、を・・・。」

 「・・・ハル、ちょっとこっちへ来い。」

 「忘れ物を取りに~! ああっ!」




 (おや、声が遠くなりました。寝室に入ったのでしょうか。まぁそれでも電波は届くと思いますので、もう少々試してみますかね・・・。)

 真斗の部屋のドアの前で遠隔操作をしていたトキヤは、声が遠ざかってからも少しの間手元のリモコンを嬉しそうに操作していたが、やがて自分の部屋へ戻って行った。

 (あまり遊んでないで、明後日の用意をしておかなければいけません。彼女を愉しませる玩具の全部に、ちゃんとスイッチが入るかどうか、確認しておくとしましょう。)

 龍也もレンも紳士的で、ごく普通のセックスをしてきたというのに、春歌、明後日ピーンチ!
 




 
 

 ベッドへ突き飛ばされ、いきなり脚を広げられた。

 「見ないでくださいっ、いやあああ。」

 「なっ・・・これは・・・!」

 ショーツの上からでも、春歌の秘部がどうなってるのか一目瞭然だ。真斗がショーツを剥ぎ取る。

 「おまえ・・こんなモノを・・。」

 絶句している真斗を前に、春歌はあまりの恥ずかしさで泣き出した。
 
 「神宮寺にされたのか? あいつ、ハルになんという辱めを・・・! 許さん!」

 怒りに震える声を聞き、泣いていた春歌が慌てて真斗を見た。レンのところへ怒鳴り込みにでも行くのかと驚いたのだ。

 が、高さ的に丁度春歌の目に、真斗の膨らんだ股間が飛び込んできた。

 「あ、聖川さま・・・。」

 「なんだ、どうした。」

 「聖川さま、これ、すごく大きくなってます。」

 「なっ!!」

 春歌が、そっと手を伸ばしてぱんぱんに張ったズボンの膨らみに触れた。
 
 「大丈夫ですか・・・?」

 「おまえっ、そんな所を触るなど・・!」

 「だって聖川さま、こんなに・・苦しそうです。」

 「よせ、触るな、俺は、俺はっ、お前にひどいコトはしたくないのだ! だがそんなコトをされたら・・・!」

 手を跳ねのけようとする真斗の動きをすり抜け、春歌の手が優しく彼の膨らみを撫で上げる。 

 「っ・・・あ!」

 自分の股間に触れながら、上目遣いで見上げて来た春歌のその姿態に、真斗の頂点が破裂した。

 「ひ、聖川さまっ?」

 「うっ、あ、ハルっ・・・。」

 びくびくびくっと、何度か痙攣した真斗が、やがてがっくりと膝をつく。

 「えっ? ど、どうなさったんですか!」

 「はぁ・・み、見ないでくれ、頼む・・。」

 はぁはぁと息を荒げて座り込む真斗を前に、春歌が、体調が悪いのではないかと手を伸ばした時、

 
 「ぼっちゃまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」



 ばりーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!

 
 「じい!」

 「じいやさん!?」

 窓ガラスが割れて、真斗の親替わりとも言えるじいが、血相を変えて飛び込んできた。

 「坊ちゃま! なんという、なんという失態・・・!!! おなごにほんの少し撫でられただけで、自分が触れる前に達してしまわれるなど・・・!」

 「えっ?」

 「じい、言うな!!」

 「嘆かわしい!! 非常に嘆かわしいですぞ坊ちゃま!!! 神宮寺のあのバカ三男坊に、根っから負けておりますぞ坊ちゃま! 」

 じいの嘆きは止らない。

 「あの生意気なチャラ三男坊、昨夜はこの小娘を抜かずの3発で何度逝かせたコトかっ・・・それに比べて聖川の嫡男ともあろうお方が、まさか玩具を入れ込まれた女性器を目にしただけでイクとは・・・なりませぬ! これはなりませぬぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

 「抜かずの3発だと!? ハル、それは本当か!」

 「どうしてそれをじいやさんが知っているのですか!? (泣)」

 泣きながら春歌が大声で抗議する。

 「ええい小娘、細かいコトなどどうでも良いわ! 坊ちゃま、とにかく汚れたパンツとズボンをじいやが洗濯致しますゆえ、早く脱いで・・・。」

 「いっ、要らんっ!! 出て行ってくれ!!!」

 「何を言っておるのですか坊ちゃま! じいは、じいは、坊ちゃまの為を思って・・・!」

 「た・の・む・か・ら。出て行ってくれ、じい。」

 春歌が今まで聞いた事もないような凄んだ声で、真斗がじいやに言った。

 「坊ちゃま・・・このじいを邪険に・・・よよよ・・・。」

 「じいやさんが泣いちゃってますよ? 可哀想です。」

 「お前は! 昨夜のコトを覗かれていたのだぞ? 何を呑気なコトを言っているのだ!」

 「覗いてはおりません! 聞いておっただけです!」

 「同じです!(号泣)」

 似たようなやり取りをそれから4回繰り返して、ようやく諦めたじいやが、すごすごと部屋から出て行った。


 「すっかり、疲れさせてしまったな。すまなかった。」

 「いえ・・・。」

 「その、すまないが、俺は風呂に入ってくるので、少々待っていてくれないか。」

 「あ・・・。」

 そういえばそうだったと、春歌は急に赤くなる。
 つられて真斗も真っ赤になり、2人して俯いた。

 「あ、あのっ、聖川さま。」

 「ななな、なんだ。」

 「私も、お風呂に一緒に入って、いいですか?」

 「なっ!」

 「・・・ダメですか?」

 結局お風呂に一緒に入る事になり、真斗が先に湯を溜めに行った。


 
 「あの、私に洗わせてください。」

 「な、ば、バカなことを言うな。なぜお前がそんな・・・まさか神宮寺のやつ、そんな事までお前にさせたのか・・・?」

 (というか、さっきからどうして、神宮寺さんがさせたと思うのでしょうか。日向先生、という選択肢は、聖川さまの中に無いのでしょうか・・・?)

 「女性に卑猥なコトをさせるような輩は、神宮寺に限ると相場は決まっている。」

 (テレパシー?)

 春歌が一瞬びっくりしたが、どうやらそうではないらしい。
 とりあえず、恥ずかしがって体もナニもカチコチにさせた真斗を、丁寧に洗ってやる。


 (それにしても、ものすごい思い込みです。何かそれ程、神宮寺さんに何かあるのでしょうか。お風呂に一緒に初めて入った男の人は、日向先生なのですが・・・。といっても、洗わせられたりはしてなくて、私が洗って頂いたのですが・・・。)

 春歌が色々と思慮巡らせながら泡をシャワーで流していると、真斗がこほんと咳払いをし、春歌の肩に手を置いた。

 「ハル。先程も言ったが、俺はお前に酷いことはしたくないのだ。だから、その、あのような姿を見せられたり、まして、触れられたりなどしたら、俺は、自分を抑えきれなくなってしまう。」

 「あの、でも、しないと、それも失格だと聞きましたけど・・・。」

 「お前の中に入れずとも、お前が相手で射精さえすれば良いと聞いている。」

 「あ、そうなのですか!?」

 (え、という事は、龍也先生と神宮寺さんはなぜ・・・えええええええええええええええええええ?)

 騙されていたのだろうか・・・と疑心暗鬼になりながらシャワーを止める。

 「だが、確かに合体しないと女性の心に残りにくいので不利だとは教わった。」

 「が、合体ですか。」

 龍也とレンは、不利になるのがいやだったのかなと、春歌は単純に思い直す。

 「だが、俺は・・・婚約もしてないお前に、そんな事は出来ない。お前が、今ここで俺と結婚するのを望んでいると解れば、話は違うのだが・・。」

 「けっ!?」

 「やはり、そこまでは考えていないのだろう・・・結婚もしてない男女が、恋仲でもない男女が、合体までして交わるのは良くないと俺は思うのだ。」

 「でも、聖川さまが失格になるなんて、そんなの。」

 「俺の失格を案じてくれるのか。お前のその優しさだけで、俺は十分だ。」

 「ですけど・・・!」

 「いや、いいのだ。俺も色々考えてな、良い事を思いついたのだ。」

 「良い事?」

 「ああ、お前が痛い思いをするでもなく、だが、俺が失格にならない条件を満たせる・・・そして、多分お前の印象にも残ると思う・・・それが悪い意味でも・・・と! とにかく! 良い方法だ。」

 「?」

 
 5分後。


 流石の財力を持つ聖川財閥の嫡男ということで、じいがシャイニング早乙女に掛け合い、退室の際は必ず元通りにするとの約束でムリヤリ寮の部屋を2部屋ぶち抜いて改装した部屋は、バスルームも異様に大きかった。

 広すぎるバスタブに春歌を座らせ、真斗が彼女の脚の間に顔を埋めていた。

 「あんっ、聖川さまぁ・・・だめぇん・・。」

 「ん、なぜだ、気持ちよく・・んっ、ないのか?」

 春歌の花壷を嘗め回し、真斗の股間はまた腹につかんばかりに反り返っていた。

 「気持ちい、からっ、ダメなんですぅ、ああん。」

 「ハル・・・とっても甘くて、美味しい・・・おかしくなりそうだ・・・。」

 夢中になって春歌の蜜を啜る真斗にしつこく舐め続けられ、春歌は一度気を遣った。

 「イってくれたのか、俺の舌で・・・。嬉しいぞ、ハル。」

 うっとりした声で、真斗がイってしまって震えている春歌の太腿まで舐める。
 そのままつま先までキスを繰り返し、愛おしそうに春歌の足の指を口に含んだ。

 「ひゃぁっ。」

 「ハル、なんて可愛いんだ・・・とっても綺麗だ・・・ああ、ハル、ハル・・・!」

 足元に這い蹲り自分の足指を愛撫する美男子に、春歌の頭はまたしてもクラクラして来て沸騰寸前だ。
 そのうち舌はまた元に戻り、春歌の性器を攻め立て始めた。

 「ああーん。」

 感じすぎて、思わず突っ張らせた足の先が、真斗の反り返ったモノに触れた。

 「っあ。」

 真斗が思わず、色気のある声を小さくあげる。

 「ああ、ハル、そのまま、その綺麗なお前の足で、俺のを踏んでくれ。」
 
 「・・・・・・・・え、ええっ!?」

 「俺は、俺は・・・お前の綺麗なこの足で俺のモノを愛してくれたら、俺はもうそれだけで・・・。夢だったのだ。お前にそうして貰うのが。頼む、このまま、お前のこの愛らしい花を舐めながら、お前の足でイカされたいんだっ・・・!」

 (な、な、なんという超展開! ありえません! 2日前に処女を捨てたばかりの女子に向かってこんな要求、ありえません!!)

 戸惑っていると、強く芽を吸われた。

 「あああっ!」
 
 「っ、頼むから、ハル、このまま、挿れずに俺がイクには、それが・・・いや、俺がそうしたいのだ。せめて一度きりなら、俺の夢を叶えてほしい・・・!」

 (どんな夢ですかーーーーーーーーーーーーーーーー!)

 だが、そこまで言われて春歌も、意を決してつま先を真斗のモノへ撫で付けた。

 「あぁっ。」

 「ど、どうすれば・・・こう、でいいでしょうか・・・?」

 足で踏み擦ってやると、真斗が頬を高潮させながら喘いだ。気持ち良さそうだと判断した春歌は、バスタブの淵に腰掛けたまま、跪いている真斗の股間を足で嬲った。

 「ああっ、ハル・・・もっと、もっと踏んでくれ・・・!」

 「聖川さま、こんなのがイイんですか・・・変態っぽいです・・・。」

 ぼそっと思わず酷い言葉を口にしてしまったと、春歌はシマッタと思ったが、それは真斗にとって性感を刺激する言葉でしかなかったようだ。

 足の下でぐいぐいと擦られ踏まれているものは更に膨れ上がり、真斗はすっかり体を反らしてびくんびくんと体を震わせ、愛撫に悶えて涙目になっている。

 「はぁっ、スゴイ・・・お前にこうされて、夢みたいだ・・・ハル、ああっ、もっと、もっと俺を罵ってくれ・・・!」

 「そ、そう言われましても・・・。確かにこんなコトされて、こんなにココをおっきくしてるなんて、気持ち悪いって思いますけど・・・。」

 「ああっ、す、すまない・・・はああっ、お前に気持ち悪いなど、言われたらもう、もう出そうに・・っ・・!」

 「聖川さま、先っぽから一杯えっちなお水が出ちゃってますよ。ここですけど。」

 ぐいっと、春歌が先端を一層強く抉る様に踏んだ。

 「ひぁああああっ!」

 真斗の体が撓り、次の瞬間、白濁の飛沫が春歌の顔にまで飛んできた。それは大量で、真斗は長く続く絶頂に涎を垂らしながら痙攣していた。

 

 一旦お互いの体を綺麗に洗い、ベッドへ戻っても尚、春歌の股に縋りつくようにもう一度したいと言う真斗の要求に春歌は応えた。

 「俺の顔に跨ってくれ・・・はぁ・・このまま、お前のこの尻で窒息させられたい・・・ああ。ハル、ハル・・・!」

 恍惚と春歌の花びらを嘗め続ける真斗の、何度出しても萎えない性器を相変わらず足で扱いてやったり、ぎゅっとタマを握ってくれという懇願に応えたりした。

 根元をぎゅうっとヘアゴムできつく縛りあげて先端を指で強く弾いてやると、真斗は女のような声をあげて悦び、快楽にのた打ち回った。

 (これも、恋人同士の方々にとっては普通なのでしょうか・・・世の中には、知らないコトが一杯です!)

 未知の扉を開けさせられてしまった春歌は、朝になってまたも自分を迎えに来たシャイニングに、

 「YOU~はなっかなか体力がありますネー。この業界、体力は大事デース。幾らあっても困るコトはありまセーン! でももうこの部屋はターイムリミットォ! 次のお部屋には昼までに行ってくだサーイ! ハイ、このお部屋はグッバイ!」

 搾り取られ過ぎて干からび、ベッドの上で亡骸のように横たわる真斗の頬に一瞬キスをして、春歌は自室に帰った。
 
 
 次はセシル。

 春歌はこの部屋に来る前は、明後日のトキヤの時には自分は一体どんな目に遭わされてしまうのかと怯えていた。だが、予想に反してこの部屋で、違う世界を見てしまった・・・とドキドキしていた。
 
 異国のプリンスと向き合う春歌の運命や如何に。




 つ づ く
 


 
 



 ほ ん と う に すいません!!!  ←全力


 聖川ファンの方、スイマセンスイマセンスイマセン! 私もファンですほんとです!
 これに懲りた方は、以降プリンスの扱いほんと最低ですので、苦情受け付けられませんので、そこはしっかりご了承お願い申し上げます! 書きながら、アホすぎる!と笑ってる位ですww

 次回、水曜日 セシル編 ~アグナパレスではコレが普通デス~ は 予定通り、7月31日水曜日に掲載できると思います。頑張ります。

 

 

 

 

 

プリンスと1週間 セシル編

 
 
 プリンスと1週間 第3話 


 水曜日 セシル編 ~アグナパレスではコレが普通デス~


 



 「ハルカー!」

 部屋に入った途端、セシルががばーっと抱きついてきた。

 「きゃあっ!」

 「ハルカ、大丈夫デスか。レンやリューヤに、何かヒドい事はされませんでしたか! ワタシ、心配で心配で、夜も眠れマセンでシタ! ハルカの身体が、私以外の・・・ああっ! 考えたくもアリマセン!」

 ぎゅうぎゅうと抱きしめられて、春歌は息があがってしまう。

 「セシルさん、くるし・・・苦しい、ですっ・・う。」

 「ハルカ、離してあげたいケド、でも、でもこのまま、貴女をずっと抱きしめて、ギュウって、していたいのデス・・・!」

 「苦しいです・・・お願いです、セシルさん、お願いですから、離して・・・。」

 春歌は必死に訴える。

 「セシルさんの好きなこと、なんでもしていいですから。」

 「ワタシの、好きなコト、なんでも、してイイ・・・。」

 春歌の言葉を反芻して、セシルが体を離す。

 やっと解放された春歌が息を吐き、セシルはぷるぷると震えた。

 「なんて・・なんて素晴らしい日本ゴ・・・! こんなに男心ヲ刺激する言葉があるなんて・・・日本ゴ、スゴイ威力デス! あなどれマセン!! 」

 「セシルさん、何か感動してるんですか?」

 「当たり前デス! ワタシの好きなコト、なんでもしてイイなんて・・・ああミューズ! やはりハルカは、私のミューズです!」

 セシルはそう言って嬉しそうにぱっと服をすべて脱ぐと

 「さ、ハルカ、まずはワタシのコレを、その可愛い胸に挟んでクダサイ。」

 「・・・・。」

 「早く。」

 「・・・出来ません。」

 「何故デスカ! 今、ワタシの好きなコト、何でもしてイイって言いました!」

 「そっ、それはっ!」

 「ひどいデス! ハルカ、嘘はイケマセン! 何でもしてイイって言いマシタ! 約束を守らないと、ワタシのコレをその可愛いおくちで、ミルクが出るまでチュッチュしないといけないんデスよ!」

 「どうしてですか(泣)」

 「アグナパレスではソレが普通です。」

 「嘘です!」
 
 「ハルカに、アグナパレスの普通が解るワケがありません。約束ヲ守らないナラ、おクチでワタシを気持ちヨクして下サイ。それがイヤなら、早く気持ち良さソウなオッパイに、挟んで下サイ。」

 「セ、セシルさん・・・セシルさんじゃありません、いつものセシルさんじゃありません!」

 「ハルカ。」

 ニッコリ微笑んで、セシルが春歌の頬を優しく撫でる。

 「ワタシはいつも通りデス。だけど嬉しすぎて、コッチのワタシが少し暴走してしまってマス。」

 春歌の手に、既にはち切れんばかりになった自分のモノを握らせて、セシルが今度は少し弱々しく甘えた目で見つめてきた。

 「だから、ハルカにコレを早く大人しくさせてほしいのデス。完全にいつも通りのワタシに戻るには、ハルカの助けが必要なのです。ワタシを助けて下サイ。」

 「助ける・・・? これは、セシルさんを助けることになるんですか?」

 「そうデス! ハルカにしか、ワタシを助けられません! こんなにぱんぱんに腫れて、ワタシ、苦しいんです。早く中に溜まった膿を出さないと、ワタシ、苦しくて死んでしまいマス!」

 「そっ、それは大変です! あれは、あれは膿だったんですか! ごめんなさい、私知らなくて・・・!」

 「レンが、貴女に飲ませなかったのは、そういう理由なのデスヨ。膿など、飲ませられませんカラ。ね、ワタシの言うコト、もっともでショウ?」

 「え、どうして神宮寺さんとのコトを・・・。」

 「細かいコトは気にしてはイケマセン。」

 「いえ、どうして神宮寺さんが私にしたコトを知って・・・。」

 「細かいコトを気にすると、前にも後ろにもオモチャを入れて黙らせマス。アグナバレスでの常識デス。」

 「嘘です! セシルさん、もしかして覗いてたんですか・・・?」

 「人聞きの悪いコトを言わないで下サイ。トキヤが、2人が食事をしている間に、レンの部屋に盗聴器を仕掛けたコトはナイショだと言っていましたカラ、言えません。・・・あ。」

 セシルが、しまったという顔をする。

 「セシルさん! 最低です!」

 「私だけではアリマセン! マサトのじいやも居ましたし、トキヤは録音までしてイマシタが、「腹が立つのでレンの声はカットしますが、これで3カ月はオカズに困らない」 と言っていたので、よっぽどトキヤは食費が厳しいのデス! 見逃してあげてクダサイ!」

 「なんとなく意味が違うと思います!」

 「なぜですか? おっきくて気持ちいいですぅ~って春歌が甘えた声で喘いでるトコロを、100回再生すると言って、嬉しそうに帰って行きマシタ。トキヤはずっとお腹を空かせていたのデス!」

 「馬鹿者が。その空腹は、物理的な空腹を指しておるのでは無いわ。」

 「えっ!?」

 セシルと春歌が同時に驚く。
 いつの間にか、カミュがそこに立っていた。

 「カミュ!」

 「えっ、どうしてカミュ先輩が・・・! マスターコースの設定は、ココでは適用になっていないような・・!」

 「黙れ愚民ども。書き手がうっかり最初に、先輩を出すかも知れませんが、マスターコースとの関係はどうなっているかなどは気にしないで下さい。等の注意書きを書くのを忘れたのだ。気にするな。そもそも今回、書き手はいつも以上に頭を使って書いておらぬのだ。設定もオチも中味も無い状態で、我らがどういう絡みでおろうが気にするだけ時間の無駄だ。」

 「何の用ですかカミュ。私と春歌の邪魔をしないで下サイ!」

 「黙れ。下半身丸出しで、しかも全力で勃たたせておいて偉そうなコトを言っても絵にならんわ。・・・おい女。」

 「は、はい。」

 「今日はこの俺が先輩として、この頭の足らん他国の王子の為に、ひと肌脱いでやる事にした。」
 
 「アナタの助けナド、要りません!」

 セシルが、春歌を庇うように立つ。

 「ほぉ? そんな口を叩ける立場か、この物知らずの王子が。俺が素晴らしい物を持ってきてやったというのに。」

 不敵に微笑んで、カミュが小瓶をセシルの前に翳す。

 「なんデスカ、これ?」

 「・・・・・・・だ。」

 「ええええええっ!」

 カミュの耳打ちは、春歌には聞こえない。代わりに、驚いてカミュを見詰めた後、お願いします! と頭を下げるセシルを見て、不安を募らせる。更に2人は、こそこそと内緒話を繰り返していたが、最後にカミュが黒い笑いを浮かべた。

 「交渉成立だ。いいだろう。おい愛島、その小娘を抑え付けろ。」

 「ハイ先輩!」

 「ええっ!? きゃあぁああ!」

 「女、安心しろ。お前も楽しめた方が良いだろう、口を開けろ。」

 (何か飲まされた・・・!)

 春歌は瞬間、気を失いました。



 「カミュ、10分以上経ちますが、ハルカが目を覚ましマセン。本当に、15分以内に起きるのデスか、不安デス。」

 寝ている春歌の服を着替えさせ、その間も尚目を覚まさないコトにおろおろするセシルを横目に、カミュは落ち着いてソファに座り、持参したミルクコーヒーを飲んでいる。

 「んっ・・・。」

 「あ、ハルカ!」

 春歌が目を開けた。数秒目をぱちくりさせていたが、思いの外さっさと起き上って、表情も姿勢もしゃんとしていて、セシルはほっと安堵の息を吐いた。

 春歌は、着せられているメイド服も気にならないらしい。目が覚めたらこんな服に着替えさせられていただなんて、彼女が泣き出してしまわないかと心配していたセシルは取り敢えずほっとした。

 起き上った春歌に問題が無さそうなのが解ると、カミュはカップをテーブルに置き、パンっと両手を叩き春歌の注意を自分を向け、鷹揚に告げた。

 「女、こっちへ来い。」

 カミュに呼ばれて、春歌がゆっくりそちらを向く。
 自分を呼んだのがカミュだと解ると、吸い込まれるように進んだ。そして、ソファに鎮座しているカミュの脚元に膝を着く。

 「お呼びですか、ご主人様。」

 「うむ、効いてるな・・・愛島、これが我がシルクパレスの神秘だ。思い知ったか。」

 「すごい・・・! 本当に、目が覚めて最初に見た人間を、マスターだと認識するのデスネ・・! シルクパレス、恐るベしデス!」

 「ふっ、小国の王子よ、約束は覚えているだろうな。」

 「むむむ・・・解りマシタ・・・嫌がるハルカをムリヤリするのは可哀想だからお薬に頼ったのは事実デス・・・。仕方アリマセン・・・。カミュ、どうぞお先に。でも、一回だけデス!」

 「解っておるわ。まぁこんな貧相な小娘など、本当はどうでもいいのだがな・・・くくっ。まぁいい、日本では、据え膳を喰わぬ男は恥そのものらしいからな。郷に入っては郷に従え、だ。おい、そこで見ていろ、童貞めが。」

 「どうてっ・・・・むー、カミュこそ余計なお世話、やかましいデス! 幾ら約束でアナタが先に春歌を味わっても、乱暴は許しませんヨ! 絶対に大切に触れてクダサイ!」

 「うるさい。黙っていろ。おい小娘、俺をよくしろ。・・・どうすればいいかは、判るな?」

 「はい、ご主人様。」

 春歌はとろりとした焦点の合ってない目で微笑み、カミュの前をくつろげると、半分ほど質量を増しているそれを取り出し、愛おし気にキスした。

 「ああ、ハルカ・・・ワタシのハルカが、カミュの汚いモノなどにキスなんて・・・。」

 「やかましい! さっきシャワーを浴びたばかりだ。美しいぞ?」

 口を窄めて一心不乱にカミュのモノを愛撫する春歌の姿に、セシルはとうとう我慢が出来なくなった。

 「カミュ、やっぱりイヤです! ハルカ、せめて、せめてワタシのも一緒におしゃぶりしてくだサーーーイ!」
 
 横から、ぐいっと春歌の唇に、自分のモノを押し付ける。

 「なんだ、待つことも出来んのか。ふむ、寝取られ属性は一応無いのか・・・。聖川が意外とあんなだっものだから、お前も何か特殊な性癖があるのかと思ったが、違ったか。」

 「ハルカ、ほら、コッチにも美味シイのがありマスよ! ・・・ん、カミュ、マサトがどうかしたのですか?」

 「いや、こちらのコトだ、何でもない。しかし貴様、王子ともあろう者が横槍など、育ちが知れるな。」

 ふふんと鼻で笑って、カミュが春歌の頭を押さえつける。
 腰を激しくグラインドした為、春歌が涙目で嗚咽する。セシルが慌ててカミュを止める。

 「カミュ! 乱暴はしない約束デス!」

 「だからお前は馬鹿者だと言うのだ。俺の説明をきちんと聞いていたのか。何をされても痛みを感じず、快楽しか感じない状態にする秘薬だと言っただろうが。コイツは神経全てが麻痺していて、俺をマスターとして認識しているだけだからな、お前の事は今、この女の目には入っておらぬぞ。」

 「そんな・・・、ハルカ、ハルカ、今日は私の番なのです! コッチを向いて下さい、ハルカ!」

 「無駄だ。聞こえておらぬわ・・・ぅっ、この小娘、なかなか上手いな・・・。欲求解消用の人形として、ずっと手元に置いておくのも悪くないな・・・。」

 気持ち良さそうに春歌の口で快楽を貪り続けるカミュを見ているうちに、セシルが泣き出す。
 
 「ハルカー! イヤです、ハルカ、ワタシを見て下サイーハルカーーうわあああああん。」

 「あーもうやかましいわっ!! 大馬鹿者がっ!!!」

 カミュがいらいらして怒鳴る。

 「あまりにうるさくて、おちおち発射も出来んではないか!! ええい、まったく、どうやって育てたら王子がこんな馬鹿者になるのだ、忌々しい砂漠の国め。おい女、こいつを認識しろ。お前は今から俺をイカせて、その後、この王子に抱かれるのだ、良いな。」

 「ふぁい、ご主人しゃま。」

 咥えたまま、ちらりと流し目をセシルに送って返事をする。
 大好きな少女の中身が空っぽなのが身に染みた切なさより、やっと自分を見てくれた嬉しさにセシルは負けた。

 「おい愛島、もう少しだから大人しくしていろよ・・・くっ・・・出すぞ、全部飲むのだぞ・・・っ!」

 ごくんと、春歌の喉が上下する。
 それを見ているだけで、セシルも暴発してしまいそうだ。

 「ふー・・・。ん、ぼんやりするな、出してやったのだから、綺麗に舌で掃除をして感謝の意を表しろ。・・・うむ、そうだ、飲み込みが早いではないか、雌豚めが。」

 「ハルカは雌豚ではアリマセン! 撤回してクダサイ!」

 「大人しく待っていろと言うに貴様は・・・! ふっ、まあよいわ。そこまで言うなら、この娘の股を触ってみるがいい。」

 にやにやと、試すように嗤うカミュに対抗する気持ちで、セシルが春歌の秘部をなぞった。

 くちゅっ。

 「あんっ。」

 「なんだ、すこし触れられただけでそんな声を出すのか。淫乱にも程があるな。」

 「ハルカ、濡れて・・・マス・・・すごく・・・。ビショビショになってマス・・。」

 「わかったかこの未熟者が。男のモノをしゃぶっただけでそんなに濡らしているような女、雌豚と呼ぶ以外に何がある。」
 
 勝ち誇ったようにふんぞり返るカミュは、春歌にきれいに後始末をさせると、少しの間春歌の髪や頬を優しく撫でていた。

 そして小さな声で、春歌に耳打ちする。

 「今から言うコトはこの場で返事をせずとも良い。今回のこの件、選ぶに足らん者ばかりであろう。俺のところへ来んか? お前なら、メイドとして俺の屋敷に住まわせてやっても構わぬぞ。ちゃんと給金も払おう。勿論、夜の相手の手当ても込みでな。」

 「何を内緒話をしてるのですか、カミュ?」

 「黙れ。」

 ギロリとセシルを睨みつけて立ち上がったカミュは、服をさっさと整えると

 「・・・いいか愛島、薬の効き目は明日の朝までだ。それを過ぎると正気に戻る。取り敢えずお前のコトは認識させておいたから問題ない。存分に犯し尽くせ。ではな。」

 と、満足気に自室へ戻って行った。

 「ハルカ。」

 セシルの呼びかけに、春歌がゆっくり向き合う。

 「ハルカ、大丈夫デスカ。ワタシ、心配デス。痛いところはないデスカ。」

 春歌が、相変わらず焦点の合わない目でニッコリ笑う。そして問いかけに答えるでも無くセシルの手を引いて、ベッドに寝かせた。

 「あっ、ハル・・・。」

 何の躊躇いもなく、セシルの脚の間辺りに乗っかった春歌は、セシルの勃起したモノを胸に挟み込み、刺激し始めた。舌を突き出して先を舐めながら強く挟もうとする。

 「ハルカっ、ダメ、そんな事されたらワタシ・・・ああっ!」

 ものの何分も経たないうちに、セシルは達してしまい春歌の口の中が彼の白蜜で一杯になる。
 必死に飲み込むも追いつかず、唇の端から洩れ出たそれが、つぅっとセシルの太腿の付け根に垂れる。春歌はそれも舌で舐め掬った。

 「ワタシが出したものを、そんなに美味しそうに飲んでしまうなんて・・エロいデス・・・。ハルカじゃありません・・でも・・・。」

 セシルが起き上り、春歌をぎゅうっと抱き締める。

 「本当に何をしてもいいという事デス! くはー! 神様は居るのデス!」

 心底嬉しそうな笑顔で歓喜の声を上げると、セシルはごそごそと何やら取り出した。

 「ハルカ、私とハルカの愛の営み、ちゃんと記念に残しますからネ!」

 ビデオカメラの電源を入れ、セシルは嬉しそうに春歌に言う。

 「さ、ハルカ、カメラ目線で、カミュにしたみたいに、出した後のワタシのコレをお掃除して下サイ。・・・あ、そうです、上手・・・ああ、上目遣いでそんなコトしてるなんて、とっても、とってもヤバいデス・・・!」

 セシルの要求は止らない。

 「さ、今度はココに横になって・・・そうです。で、脚を開いて・・・自分でして下サイ。私の名前を呼びながら自慰をするアナタを録りたいんデス。そうです! ああ、ハルカ、なんて素直なのでスカ・・・! これもカミュの媚薬のお陰ですね。ありがたヤ。」

 録画に一生懸命になるセシルを、春歌が煽るように動く。
 自分の指を膣内に少しだけ入れて浅く擦り、にちゃにちゃと音がするように動かす。喘ぎながらセシルを見詰め、セシルさぁん、と、切なく名前を呼び続ける。

 「ああ、なんて可愛らしいのでショウ・・・。ワタシの名前を呼びながらそんなコトするハルカを、これから好きな時にいつでも見れるなんて・・・。トキヤは声だけですが、ワタシは映像。ワタシの勝ちデス。」

 何が勝ちなのか、何が嬉しいのかニコニコして、胸や秘所をアップにしたりしながら録り続ける。

 セシルは暫く録画を続けていたが、やがてカメラを置いて春歌にキスをした。
 唇を食み、口腔内を隈なく舐め上げる。そうしながら胸を両手で揉みしだき、腰を密着させて蠢かせた。

 「えっと、やっぱり初めてはそれだけに集中したいので、ハメ録りは一回出してからにシマス。今からハルカは、カメラじゃなくて、ワタシだけを見て、ワタシだけを感じて下サイ。」

 「はい。」

 「可愛いデス・・・。もじもじしてるアナタもとっても可愛かったですケド、何でも素直に言う事聞いてくれるアナタもとっても可愛いデス! ファンタスティック!」

 感極まって、そのまま春歌の中にぐちゅりと一気に入れ込んだ。
 どろどろになっているそこは、何の抵抗も無くセシルを呑み込む。

 「ああ、すごいデス・・・ハルカのココ、こんなに気持ちイイのデスカ・・・気持ち、よ、すぎて・・・死んじゃいマス・・・あっ、もう出てしまいマスっ・・!」






 ぱちっ。
 
 
 「目が覚めたか、女。」

 「・・・・え・・・ん・・・?」

 春歌がゆっくり起き上る。
 セシルが、裸で床に寝ている。
 自分も裸で、だがベッドの上に居た。

 「え・・?」

 「愛島は放っておけ。半日もすれば目が覚める。」

 「あの・・・。」

 ワケがわからない。という顔でぼんやりしている春歌に、ふっと笑いかけたカミュがキスをした。
 舌を絡め、甘くて余裕のある吐息で春歌を懐柔する。

 「え? あの? え?」

 「そう警戒するな。あの薬はな、実は最初にマスターと認識した以外の男とセックスすると、途中で寝てしまうのだ、相手もな。コイツは童貞だったお陰で最後までイケたようだがな。」

 「え、え・・・薬って。え?」

 「心配するな。毒では無い。男の方は半日は起きないままだが、女の方はすぐ目が覚めるし、覚めれば薬は抜けている。お前、現に今俺を、マスターだと認識しておらんだろう?」

 「マスター・・・いえ、カミュ先輩は、先輩です・・・。」

 「それでいい。」

 「きゃっ!」

 にやりと笑って春歌を押し倒したカミュが、

 「今からは薬の効き目など関係無く、俺が遊んでやろう。早乙女の許可は取ってある。」

 「えっ、どうして・・・!」

 「ヤツらは兎に角、お前相手で一回射精したらそれで条件を満たしたと判断されるそうだ。だからもういいという事だろう。しかも貴様、今は中出ししても妊娠せぬと聞いたぞ。好都合だ。」

 「カミュせんぱ・・・。」

 焦って驚いて、抵抗しようとする春歌を組み敷き、腕を抑えるとカミュが囁いた。

 「俺がきらいか? さっきの返事を聞かせろ。」

 「さっきの・・・?・・・ぁ・・・。」

 「少しは記憶があるだろう。どうだ、俺のところへ来んか。・・・まあいい、これは途中では終わらせられんらしいからな。返事は総てが終わってからで構わん。」

 そうして、春歌の脚をぐいっと拡げた。

 「きゃ、や、やだ先輩っ・・・。」

 「黙れ。朝までこの俺が、たっぷり可愛がってやる。お前の中に、俺がしっかり残るようにな・・・。」

 「あっ、あ、カミュ先輩っ・・・ああーん。」

 「どうした、そんなに嬉しそうな声を出して・・・まだこれからだぞ・・・。」


 記録に残るものを手に入れて、後々まで楽しもうとしたセシルは、欲をかいたせいで先輩に手玉に取られてしまいましたとさ。



 
 

 つ づ く







  う。
  ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。先輩スキーがこんなトコロに出ちゃってごめんなさいーーーーーー!!!!

  ま、最初に申し上げました通り、オチも中味もありませんから! 
  どうぞご了承くださいましーーー!! 

  読んで下さってる方、ほんとにありがとうです! 拍手コメとか下さる方、益々本当に有り難く思ってます。注意書きにありますように、鍵付きのコメントは普通のコメも拍手コメも、誤表示を防ぐ為お返事をしておりませんが、全部読ませて頂いて励みにしております。次もこんなです。よろしければまだ続きますのでお付き合いくださいませ!


 どーにも忙しくて、セシル編に続いてトキヤ編の連日アップが出来ませんでしたが、ちゃんとトキヤ編、来週木曜日に掲載予定です。

 

 
 



 

 

プリンスと1週間 トキヤ編

 
  
 
 プリンスと1週間 第4話
 
 
 木曜日 トキヤ編 ~玩具や手錠など、常識の範囲内でしょう~ 
 
 



 
 「こーはいちゃーん!」

 てくてくと廊下を歩いていたら、向こうからやってきたいやにハイテンションな声に手を振られた。

 「あ・・・寿先輩・・・。」

 春歌はさっと身構える。先輩が出て来るとロクなコトが無い、と学んだばかりだからだ。

 「ん? どしたの、何か、怯えてる?」

 「いっ、いえ!」

 ニコニコしながら総てを知っているような目に、春歌は緊張を覚える。
 彼は読めない。ヘラヘラと軽く世の中を渡っているようで、だけど知らない事は無いようにも見えた。

 「約束の時間までまだあるのに、もうトッキーのお部屋に行くの?」
 
 「あ、違います・・・。社長の魔法のお陰で、睡眠不足による眠気は基本的に感じないようになっているので、朝の8時にお部屋を出ても、次のお約束まで結構時間がありますから、ちょっとレコーディングルームへでも行こうかと思いまして。」

 「レコーディングルームって・・・はぁ。あのね後輩ちゃん。こんな時まで仕事の事考えなくたっていいんだよ。今君が考えなくちゃならないのは、誰を選ぶかだ。作曲も大事だけど、それより、この期間中くらいは部屋のベッドで、さっきまでされてたコトを思い出してオナニーでもしてあげた方が、彼ら、きっとよろこぶよ~ん。」

 「な・・・!」

 言われた内容に、春歌の頬がかーっと熱くなる。

 「君はガチガチに考え過ぎだね。おいで、僕が君をリラックスさせてあげる。」

 「え、あ、寿先輩っ?」

 シャイニングにも劣らない早業で、春歌は嶺二の部屋まで連れて行かれた。

 

 「はいどーぞっ☆ 僕ちん特製、スペシャールいちごフレーバーお紅茶だよーん!」
 
 「あ、はぁ、ありがとうございます・・・。」

 何をされるかとビクビクしていたが、嶺二は普通に客として紅茶でもてなしてくれた。カラメル風味のクッキーを添えて供された紅茶は所謂ロシアンティで、沈めたジャムのお陰で苺の香りがして、春歌は思わず笑顔になる。

 「美味しい・・・。」

 「おかわりあるよっ。今度はアイスで飲んでみない? 冷たい方でもイケるんだよ、女の子好みの味でしょ、いいでしょ、僕ちん解ってるでしょ。」

 「はい、とっても美味しいです。」

 (素敵なチョイスです寿先輩。やっぱり女の子が相手でも全然関係無く、相手をスムーズにリラックスさせられるなんて、輝くアイドルは違います!)

 「冷たいのだったら、僕も飲みたいな。手伝ってくれる?」

 「はい。私に出来る事なら・・・。」

 「うんうん、いい返事! 君にしか出来ないコトだからいいよ、大丈夫。はいよいしょっと。」

 ソファに座る春歌の膝裏に手を入れ、下半身をひっくり返すようにされて春歌が驚いた。

 「なっ! こ、寿先輩、何を・・・!」

 「手伝ってくれるんでしょ。最高に美味しく飲みたいじゃない?」

 そう言って、春歌のショーツをあっと言う間に剥ぎ取り脚を大きく拡げられる。

 「やっ、いやあぁ!」

 「だーめ、言うコト聞いてよ。はい手はココ。」

 自分の足首を自分の両手で持つようにされて、そのまま傍にあった適当なもので括られる。

 「あー・・・実はこの格好、君は今年の冬くらいに、既に僕にやられてるんだよねえ。お金出して読んでくれた人、ありがとう。って書き手の気持ちとしては今ここで、再度御礼を言わないとね。」

 「そ、そんなコト言ってる場合じゃないです! これ、解いて下さい!」

 「なんで? 今からあれを再現するのに? 今度は生クリームじゃなくてジャムだけど。えへ☆」

 「☆の意味がわかりませんっ!(泣)」

 「意味なんて考えなくてもいいんだよ。僕にやらしーコトされて、気持ちいいって感じて、可愛い顔でイクとこ見せてくれれば、春歌はそれでいいの。さーて、と。」

 後輩ちゃんと呼ぶのを止めた嶺二の、ジャムを掬ったその指が、そのまま春歌の膣内につぷっと入り込む。

 「ひっ・・・。」

 「冷たいかな。でもどうせ、すぐ熱くなるよ・・・君のココの熱でね。」

 「や、せんぱ・・・あっ、あんっ。」

 「可愛い声だね、もっと聞かせてよ。」

 ちゅるうっと、中の浅瀬に押し込めたジャムを吸い出すように、掬い出すようにする嶺二の舌と唇に痺れて、春歌は甘い声をあげた。

 「紅茶注いであげようかと思ったけど、要らないね・・・君のジュースがすごい。」

 「いやぁ、そんなこと無い・・・っ。」

 「そんな事あるよ。じゃ、判るように今から挿れてあげるね・・・。」

 ベルトを外す音に春歌が戦く。

 「えっ、ま、待っ・・・んあああああっ。」

 「えへヘ・・・っ、待つの、無理だったね・・・もう入っちゃったよ・・・。」
 
 「あっ、あああっ。」

 壁を擦るように動きながら、抜ける寸前まで抜き差しする嶺二の動きのせいで、ぐちゃぐちゃになった結合部の音がいやでも響き渡る。いやいやと泣きそうな顔で首を振る春歌の唇を吸い上げ、嶺二が言う。

 「ほら、すごい音でしょ。君のアソコの音だよ。こんなに濡らしておにーさんを誘惑するなんて、悪い子だ。」

 悪戯な笑顔で笑う嶺二の瞳には、いつもは見え隠れだけしている悪さがはっきりと、無邪気さを残して出ていた。春歌はそれをうっかり見つけて指先まで痺れ、きゅうっと中の嶺二を締め付ける。

 「っ、えっろいなあ春歌ちゃん・・・抱いてる男の目、そんなとろんとした顔で見詰めて締めるなんて、何処で覚えたのさ、こんな短期間で・・・龍也さんの手管かな?」

 そう言い、激しく腰を動かし始める嶺二にしがみついて、春歌は喘いだ。

 「はぁ、可愛いよ春歌っ・・ST☆RISHのメンバーからなんて誰も選ばずに、僕のとこにおいでよ・・・僕がずっと、こうして優しくイジメてあげるからさ。ねっ・・・。」

 荒く興奮した息で、嶺二がキスをする。
 がつがつと貪るように穿たれ、自分の体なのに宙に浮いたように快感だけしか感じ取れない。

 固くなって、ただでさえジンジンしている胸の突起をきゅっと指で摘んで捏ねられる。 
 益々大きな声で喘ぐ春歌の声は、嶺二を快楽の頂点まで追い詰めるのに充分な威力だった。

 「あ、っ、出るっ・・・はぁ・・っ、僕の赤ちゃん、春歌が産めればいいのにっ・・出すよ、春歌の中に出すからっ・・・。」

 「ああっ、せんぱいっ、あんっ、あん!」

 どくどくと嶺二の精が大量に流し込まれる。嶺二の体重が春歌に圧し掛かる。
 その熱さにうっとりとして、半分意識を手放していた春歌が漸く体を起こした時、ドアを乱暴に叩く音がした。

 「あ、しまった。時間になってた。」

 嶺二が、然も今気付いたような台詞を口にしながら笑っているのを春歌が確認したのと、ドアが開くのが同時だった。

 「寿さん! 春歌がここに来て・・・なっ!」

 「一ノ瀬さん!」

 驚く2人を尻目に、冷静な嶺二がへらへらと笑う。

 「ごめーんトッキー。ちょっとお茶飲んでただけなんだよ~。いやぁ、先輩として、トッキーのトコロへ行く前に、彼女をリラックスさせてあげようと思ってねー。」
 
 「裸でお茶を飲む趣味があるとは知りませんでしたよ・・・!」

 ぎっ、と。トキヤが恐ろしい視線で嶺二を睨み付ける。

 「おーコワ。そんなに怒らないでよっ・・・って、こらこら、乱暴しちゃダメだよー。」

 つかつかとベッドまでやってきて春歌の腕を掴んだトキヤを、嶺二が軽くいなす。

 「君は今日、今から私の部屋に来る約束です。来なさい。」

 「きゃ。」

 怒りを露にしたトキヤが、嶺二を無視して春歌を強引に引っ張った。
 腰が浮いたその時、大量に中に放たれていた嶺二の白濁の体液が、どろりと春歌の脚の間からシーツに垂れた。

 「あっ・・!」

 思わず春歌が声をあげ、嶺二はそれを見逃さない。

 「ありゃぁ、折角たくさん注ぎ込んであげたのに、出てきちゃったねえ。いやぁでも、イイ眺めだねー。春歌ちゃんのアソコから僕の白いのがとろーっと垂れてるの、グっとくるね。」

 そう言って面白そうに春歌の体の向きを変えた嶺二が

 「ほら、トッキーも見てご覧よ。この子、こんなに僕の絞り取ったんだよ~。やらしー子だよね。」

 「いやぁ!」
 
 尻たぶを嶺二にぐっと開かれ、トキヤの目の前に四つん這いで突き出した秘部を晒された。
 そのせいでまた、中に入っていた嶺二の精がどろっと垂れ出る。恥ずかしさで泣きながら抵抗する春歌などモノともせず、嶺二がニヤニヤとトキヤに見せつけ続ける。

 「いっくらシャイニーさんの魔法が強力でも、こんなに出されたら妊娠しちゃうかもねえ。僕の赤ちゃん、産んでくれる、後輩ちゃん?」

 春歌のその部分に目が釘付けになりながら、トキヤの怒りは益々増幅していく。

 「いい加減にして下さい! 幾ら先輩でも、これ以上私の春歌に・・・!」

 「あはは。私の春歌って、なにそれ。恋愛は禁止だよーん。」

 嶺二は面白がっている。それがトキヤの怒りの火に投げ込まれる油になっている。
 春歌にもそれが判るのだが、今はとにかく晒された下半身を隠したいという一心で暴れるだけしか出来ない。

 「まあ、いいや。」

 だが、嶺二がふっと笑って、春歌を押さえつけていた力を緩めた。

 「後輩ちゃん、さっき言った事は嘘じゃないよ。マジメに考えておいてね。トッキーも怒らないの。優しく連れて行ってあげて。後輩ちゃんは僕の赤ちゃんを身篭ってるかもしれない大事な体なんだから、意地悪しないであげてよっ☆」

 茶目っ気たっぷりにウインクして、さて仕事、仕事、と素早く服を着て嶺二が出て行った。
 ぎりぎりと音がしそうな程に歯噛みするトキヤに、春歌は無言で部屋から連れ出された。

 
 

 
 トキヤの部屋に入ってすぐ、春歌は強烈な尿意に襲われた。あまりに突然で困惑するほど、いきなりだった。
 嶺二の部屋で何をしていたか春歌から聞き出したトキヤは、紅茶に何か入れられてたのでしょう。あの人ならやりかねない。と、春歌の無防備さを責めた。

 否応ない言い方でトキヤに詰られ、春歌は口答えも出来なかった。

 しかしそれでも春歌は、トイレに行かせてほしいと懇願するのだけは出来た。それ程緊迫していた。あっという間に限界が近くなり、だが自分の部屋にも帰れない。

 泣きそうになりながら訴えても、トキヤは春歌の生理現象の解消の要求を無視した。それどころか春歌を脚を開いた格好で椅子に縛りつけ、手錠で両腕を頭上にまとめ上げてしまった。

 ガチャガチャと金属音を鳴らして腕を必死で動かす春歌に向かい、何を無駄なコトを。と冷たい目で笑った後、自分の見ている前でしろと言い放った。春歌はその言葉に真っ青になり、大粒の涙を流しながら解放を懇願した。
 
 「このあいだも言ったはずですよ。泣いたら、余計にいじめたくなると。」

 「だって、だって。」

 ひっく。春歌は泣きながら、トキヤのキスをされるがままに受け入れる。

 「お願いです。お願い一ノ瀬さん・・・私ほんとに、このままじゃ、もうだめ、もう、お願いですから、ぐすっ。」

 手も足も思うように動かない。
 ギチギチに縛られて縄が肌に喰い込む。いよいよ我慢が限界になり、春歌は半狂乱になってきた。

 「さぁ、見ていてあげますから。」

 「いや! いやあ! もうほどいて下さい!」

 「解らない人ですねえ・・・。あんまり強情だと、こちらも考えますよ。」

 まともだったのは、龍也とレンだけだったとひしひし思う。
 真斗の時は、これも恋人同士の間では常識なのかと思ったが、セシルの時にはカミュにまで一服盛られ、流石の春歌も、あの2人以降は相手が変態だと理解し始めた。

 トキヤには、真斗の部屋へ行く前にあんなコトをされたから、今日は余計に警戒していた。
 だが、警戒していたからどうにもなるモノでも無い。7人全員とコトを済ませない限り、自分にデビューという未来は無いのだ。

 ルールでは、朝5時になる前に相手の部屋を出るのは禁止だった。
 8時までに部屋を出ないとシャイニング早乙女が来て強制的に追い出されるが、5時を過ぎれば自分の意思で出られる。それまでは、何をされても、生命及びそれに付随する危険があると判断した早乙女の助けが入らない限り、部屋から逃げ出すコトは許されない。

 「君は今日、私にどんな辱めを受けても朝までは逃げられないんですよ・・・観念しなさい。」

 ぐっと下腹を押されて、春歌は声にならない叫び声を上げながら、トキヤの見ている前で失禁した。そしてそのまま、限界まで耐えた苦痛と開放の波で気絶した。



 気が付いた。
 縛られたままだった。


 「ん・・?」

 夢だったのだろうか。あまりに辛く、苦しい記憶があるが、体にはもうそんなモノは残っていないようでもあった。
 そして、たいした時間も経ってないようだった。

 「おや、気が付きましたか。」

 急に真横から聞こえて来た言葉に春歌は飛び退いた。
 神経は飛び退いていたが、さっきと同じ縛めのせいで、体は動かない。

 「そんなに怯えないで下さい。傷つくじゃありませんか。」

 声も顔も優しいのに、指だけは力強く、ぐいっと春歌の顔を自分へ向けさせる。

 「まさかの君の粗相を掃除させられるとは・・・ふっ、いいでしょう。見ているのは楽しかったですよ。寿さんに出されたもの、全部流れ出たようですしね。」

 「っ・・。」

 恥ずかしくて目を伏せる。
 だがトキヤが髪を引っ張るので、また顔が上がる。

 「よくもわざわざ私と会う前に淫売めいた真似をしてくれて・・・。たっぷりお仕置きしてさしあげますよ。」

 「そ、そんな、私は・・・。」

 「寿さんなどにノコノコついて行って・・・。今日のこの機会を目一杯生かして、君がこれからずっと、私の事しか考えられないようにしないといけません。さて、ではまずこれにしましょうか。」

 トキヤが春歌の目の前に取り出して見せた物は、春歌にとって初めて目にする知らない物だった。
 大きな真珠玉がいくつも連なっているそれを見て、春歌はきょとんとするだけだ。

 「これ、ココに入れるんですよ。」

 にっこり笑って、トキヤが春歌の後孔に触れた。

 「・・・っひ。」

 途端に春歌は恐怖を予感する。

 「こっちは覚えたらやみつきになるらしいですよ。しかしだからってココはそうそう、教え込んだ相手以外に強請れるような場所でもないでしょう。だから丁度いい。ココが良くなったら、君は私にしか甘えられない。好都合です。」

 「ひぃ、いや、いや・・・!」
 
 「そんなに嫌がらなくても大丈夫ですよ。これをコッチに入れたら、ちゃあんと私のモノはこちらに入れてさしあげますから。」

 「・・・・!! ムリっ・・!」

 「無理でもしますよ。君を、私だけのモノにする為にね。」

 動けないと解っていても暴れる春歌を鼻で笑い、トキヤがそれを春歌の後孔に宛がう。

 「前に私に監禁された時、ちゃんと入れられたじゃないですか。だから、大丈夫ですよ。」

 「いっ、いつの話をしてるんですか! あの連載は終わったんですっ! あんな事を思い出させないで下さいっ!(泣)」

 「どうやらこの書き手は、どう頑張っても私を明るく書く気がないようですからね。私もとことん根暗で陰湿な攻めをする役回りを堪能し切る事にしますよ。まぁしかし、オモチャや手錠など、常識の範囲内でしょう。大したコトではありませんよ。君も、楽しみなさい。」

 「そんなっ・・・あああああああっ!」

 淡々と言うトキヤの手は、連なりを一気に春歌の後孔に入れ込んだ。
 春歌は良く知らない感触に体をヒクつかせる。

 「おや、この間のお陰でここが解れたのでしょうかねえ。すんなり入りましたよ。どうです、久し振りで、余計に気持ちがいいのではありませんか?」

 そう言って、入れ込んだアナルバイブを派手に抜き差しするトキヤは、喘ぐ春歌を面白そうに眺めている。

 「さて、では私はこっちで楽しませて頂きましょうか。」

 ぎょっとする春歌をものともせず、トキヤがさっさと自分の服を脱ぐ。
 そそり立つそれに目を奪われる。トキヤのモノの先端からは既にとろっと透明の液体が染み洩れており、春歌を犯す目的だけを持って隆起していた。

 「やめて・・やめて下さい一ノ瀬さんッ・・・! 入りません、無理です、一度にそんな、無理だから、やめてッ・・!」

 拡げられてトキヤから丸見えの秘部を震わせて春歌が泣いても、それはトキヤにとって、益々煽られる刺激にしかならなかった。

 「何を言ってるんです・・・この音が聞こえないんですか?」

 トキヤが、春歌の蜜壺を指で掻き回す。
 くちゅくちゅという卑猥な音がして、春歌が意思に反して甘く甲高い声を上げる。後から後から溢れだす蜜が、トキヤの指を濡らしていく。
 
 「こんなに濡らして、無理な訳がないでしょう。君のココが、私を入れてほしくてこんなに濡らして待っている・・・ああ、春歌、やっと君が私のモノになる。どれほど待ったか・・・!」

 「いやぁ、いやですう!」

 最後の抵抗とばかりに首を振って訴える春歌を見て、トキヤが目を眇める。

 「・・・強情な子は損をしますよ・・・。」

 そう言い、後孔に深々と刺さったバイブのスイッチを入れる。
 小さく鈍い音を立てながら、微々たる、だが肉壁を揺する振動が春歌を襲う。

 「や、やぁっ・・・。」

 尚も嫌がる春歌の胸の尖りを、トキヤが思い切り指で抓った。

 「ひぁあああああ!」

 「なんです、嫌なのに、随分ココを固くしてるのですねえ。ほら、ほらっ、素直になりなさい。私を欲しいと、ちゃんと言葉にして言いなさい。」

 「ああっ、あああんっ、や、め、あああっ・・・!」

 くいっと、トキヤが指に力を入れる度に、そこから自動的に電流が送られたように下腹の奥が収縮する。
 もう片方の手指でクリトリスをかりっと擦られ、春歌は軽く飛んだ。

 「・・・ん、イッたのですか? ほら、次はどうしたいんです。そろそろ素直になりませんか。」

 「あ、は・・・あ・・ひぃあああ!」

 体を上下させて息を整える春歌に痺れを切らし、トキヤが後孔に入れたバイブを大きく出し入れした。何度も抜き差しされるうち、春歌の喘ぎの色味が確実に甘くなっていく。

 「ひっ、あ・・・ああん、ああっ、ダメ、も、あああん。」

 「気持ち良さそうな顔になってきたじゃないですか。このまま、こっちが大好きになるように躾ましょうかね・・・入れながら。」

 「えっ、あ、ああああああああっ。」

 ずぶりとトキヤの大きな男根が捻じ込まれる。
 春歌は、瞬間もう一度視界を真っ白にした。

 「っぁ!・・・そんなに締めてっ・・・はぁ、またイってしまったようですね・・・そんなに私のはイイのですか・・・ああ、すごく、気持ちいいですよ春歌・・・!」

 たっぷりとキスをされ、また息が上がる。
 トキヤが腰を動かし、春歌は連日与えられる快楽にすっかり慣れ、トキヤの動きに合わせて自分のいい所に当たる様に、無意識に求めてしまっていた。

 「っ、なんです、自分から腰を動かして・・・誰に教わったんです、私以外の、誰にっ!」

 「あああっ!」

 ギリギリまで抜かれたモノを一気に乱暴に突き入れられ、春歌の喉が仰け反った。

 「君は、私だけのものになる筈だったのにっ! 誰に教えられたんです、こんないやらしい動かし方をっ! 言いなさい!」

 後ろに入れられたモノまで又大きく引き抜かれ入れ込まれ、春歌は口も閉じられない程に喘ぎ続けた。
 2箇所を同時に攻められ、何もかも一瞬世界が消える狭間に何度か堕ちて、自我を捨てる。

 「春歌・・・可愛いですよ、私に何もかも委ねてる顔、やっとしてくれましたね・・・。どうして欲しいのです? ちゃんと言ってご覧なさい。してあげますよ、私が。」

 淫猥な囁きが、春歌の理性も削ぎ落とす。

 「ぅ、あ、っ、も、っと・・・もっと、お尻の、動かしてぇっ・・・一ノ瀬さんのもぉ、もっと、激しくしてええ。」

 芯の無い顔と甘い薬漬けの声で春歌が強請る。
 
 「はやくっ、いっぱいしてくらしゃいっ・・・いちのせさ・・・手、これぇ、ほどいて、抱っこっ・・。」

 「・・・・ああ、私を抱っこしたいという意味ですか・・・なんて可愛いんです。いいですよ、そういうコトなら、解いてあげましょう。」

 トキヤが縄を解く。
 その間も、春歌は自分の動かせる範囲の目一杯で、腰をくねらせ、中に入ってるトキヤのモノを貪欲に感じ取ろうとする。

 「さ、取ってあげましたよ。私を抱きしめて下さい。」

 嬉しそうにトキヤが笑う。
 春歌の腕がゆっくりと彼に伸ばされ、そして、その広い背中をそっとなぞり、引き寄せる。

 「いちの、せさんっ、早く、早くしてぇ、春歌をいっぱいかきまわしてぇええ、はやくぅ!」

 「春歌、なんて可愛い・・・私のこれが、好きなんですか、欲しいんですか?」

 「うん、好きぃ。欲しいの、いっぱい欲しいの、はやくっ。」

 「いいですよ、君がそうやって欲しがってくれるなら、たくさんあげたい・・・もっと私を抱きしめて下さい。君に強請られて、嬉しくてどうにかなってしまいそうです。」

 顔を歪めて力の入らない指先でトキヤの背を抱き、必死になって腰を前後に動かそうとする春歌をしっとりと一瞥すると、トキヤは春歌の唇を貪りながら一気に奥を突き上げ始めた。


 「んぁあああああっ、いい、いいの、もっとして、もっと、もっとっ・・・。」

 何もかもをばら撒き散らしてそのままの精神で、春歌はトキヤを貪欲に求め、トキヤはそれに恍惚さを引き摺られながら2人で夜に延々と沈んだ。

 ぐちゃのぐちゃの2人の交合を表すその水音が、2人が沈み溺れる沼の一端のようだった。






 つ づ く


 
   

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お?
 あれ?
 
 なんか、なんで、トキヤ様を書くと結局なんだか根暗な話になってしまうのは何故なのでしょうか・・・。すいません、これじゃいつものオマエと変わらんがな! って怒らないでおいて下さい。愛故に、というコトでご勘弁下さい。

 とか言いつつ、とうとう小スカ出しましてスイマセン・・・。いや、トキヤはこのくらい出来る子だと・・・ww

 次回 金曜日 那月編。僕のくまさんが春ちゃんに悪いコトしちゃいますう~! は何やら多くの方が楽しみにしてらっしゃるようで、もう失敗したら、全然面白くねーじゃねーかこのアホ! って生卵飛んで来るんじゃねーかなとかビクビクしながら書いておりますが、16日金曜日に掲載予定です。

 黄色で記載すると全然見えなかったので、翔ちゃん色で表記してますがゴメンネ。
 宜しくお願いします。ペコ
 




 
プロフィール

みるくあずき2

Author:みるくあずき2
成人。
主婦。母。妻。嫁。娘。事務員。など。

本家ブログはアメブロ
http://ameblo.jp/milk15azuki
にて、乙女ゲームレビュー(感想・攻略? 雄叫び、乙女向けCDも愛聴)を書き綴っております。

乙女ゲ歴というかゲーム歴4年。
妻となり母となって大分経ってから見つけた趣味なので、遅咲きです。
遅咲きの狂い咲きってヤツですね。

本家ブログは只今リアル絶賛多忙中の為に気紛れゆるゆる更新です。コチラは元々気の向くままに進めています。

下のカテゴリからお好みのモノを選んで頂くと、連載は1話から読めます。

感想・お世辞は大歓迎ですが、苦情は受け付けられません。
鍵付きのコメントは、拍手コメントも含め一切の誤表示を防ぐ為、お返事は致しませんが、必ず読んでおります。励みになっております。有難うゴザイマス。
拍手とかコメントとか貰えると泣いちゃうくらい嬉しいですよ・・・。

鍵付きでは無いコメントは、拍手コメントも含め必ずお返事させて頂いております。
宜しくお願い致します。

只今うたプリだと トキ春 嶺春 蘭春 音春を筆頭にカミュ春や翔春、真春、レン春もございます。R18、オールNLとなりますので宜しくお願い致します。

だけど最近プリンスよりも先輩とかヘヴンズが好きだったり・・・。

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